天皇誕生日の朝、道の駅フローラルアイランドは、たくさんの買い物客でレジの前は行列です。

道の駅に来る買い物客は、旦那さんと一緒のご夫婦が多く見えます。退職後の奥さん孝行のように見えます。 淡路(2)

淡路の道の駅、フローラルアイランドに来ています。松葉博雄の奥さんは、年末の忙しさのために、このところ田舎ツアーに行って、田舎の道の駅で地元産の野菜を買う機会がありません。

野菜は重いので、主婦1人で買い物に行っても、持って帰るには重さの限界があります。そこで、道の駅にドライブがてら立ち寄り、車で運んで帰ると、たくさんの野菜がまとめて買えます。

白菜がだんだんと太ってきました。道の駅の白菜は袋をかぶせて、袋には白菜の重さを書き込んでいます。重い白菜を探すのは、中身が詰まっている白菜を買うことになります。

あれこれ見て、一度はこれだと思って買い物かごに入れてみても、その後にもっと重い、肥えた白菜をみつけると、たちまちカートの白菜を入れ替えます。今日見つけた白菜は、一個で5kgありました。しかも、値段は他の軽いのと同じ値段の290円です。

天皇誕生日の12月23日は祝日です。祝日のフローラルアイランドにはこれまで見たことがないほど、たくさんの買い物客がレジの前に並んで行列を作っています。

こうなると分業です。松葉博雄は買い物の途中ですが、カートで列に並び、奥さんは、野菜を選んではカートに運んでくる分業体制です。まるで、雄鳥がたまごを温め、雌鳥がエサを運んでくるような分業体制です。

冬になると、淡路島は四国が近いせいで、四国から、なると金時が運ばれてきます。そのなると金時を焼いて、焼き芋を作って売っています。このにおいに惹かれ、焼き芋にも行列が出来ていました。

道の駅の別のところで、果物を買います。トマトにしようか、みかんにしようか、じっくり選びます。

冬至の頃はゆず風呂が人気で、料理に使うにはちょっと見てくれの悪い島ゆずを、お風呂に入れるゆずとして格安販売していました。

四国から来ているのは、きれいに水洗いされたれんこんの化粧箱入りです。四国に行くと、れんこん畑によく出会います。

このれんこん畑に、外来種のザリガニや、寄生虫がきて、れんこんを食べてしまう被害が出ています。

フローラルアイランドで買い物をした後は、遅めの朝食を渡舟食堂で頂きます。

すでに案内があったように、渡舟食堂も朝のスタートを以前より遅くしています。今朝は10時に行ってもまだ準備中でした。

そのうち出来たものを選んで頂きます。今夜の晩ご飯も、タッパーに入れて持ち帰ります。

持って帰るのは活きの良い、鯛の焼き物と、鯛の子の煮物です。

中ごはんをひとつ注文して、これを奥さんと分け合って、そのぐらいがちょうど良い加減のご飯の量になります。朝はやはり、味噌汁からです。味噌汁なしの朝ご飯では、元気が出ません。

2013年12月23日(月)