沖縄うるま市産のバナナとパパイヤが、神戸に届きました。

うるま市産のパパイヤの種は採取され、来年のパパイヤの栽培に向けて準備完了です。

沖縄の片山正喜さんのお庭で出来た、とてもとても立派なバナナの大きな房が、神戸に届きました。発送は、社長の松葉博雄が、沖縄で梱包して、郵便で送ったバナナです。

重さは20キロを超えて、一人で持つには重すぎるほどの大きさです。

いつものように、青いバナナを紐で吊って、しばらく熟れてくるまで、吊した状態で時間経過を待ちます。

一緒に入っていたのは、巨大なパパイヤです。ものさしで計ってみると、23センチ位で、特大サイズのパパイヤでした。

パパイヤは、木になっている頃から、甘い果汁を分泌しているので、果汁を求めて、蟻が沢山寄ってきています。蟻は少し、パパイヤの先端部分を腐食させています。

よく熟れたパパイヤを、縦に真っ二つに切断すると、中心部分にパパイヤの種が、沢山集まっていました。

見た目に、もう完熟の状態です。美味しくパパイヤをいただく為には、パパイヤの上から、レモン汁をかけていただくと、美味しく食べられます。

社員の皆さんの、全員に行き渡るように、熟れたパパイヤをサイコロ状に分断していき、皿に盛りつけて並べると、何だか色が違っても、カボチャ煮を切って並べているようです。

美味しくいただく為には、レモン汁の他にも、冷蔵庫で冷やしておくことです。

パパイヤをここで食べてしまえば、一度きりの賞味ですが、種を残して、種を蒔けるように干しておくと、また次の機会に、パパイヤの実が、もう一度いただけるかもしれません。

2004年10月には、さんプラザコンタクトレンズの事務所で、本当にパパイヤの実が収穫出来ました。

≫2004年10月

これに倣って、来年この種を蒔いて、夏を越した頃には、パパイヤの収穫に再挑戦したいと思います。

 

2013年10月04日(金)