淡路島の生しらすは、解禁されました。
淡路島の生しらすは、37店舗が加盟して、生しらすMAPが作られています。淡路(5)
淡路島の生しらすは、こだわりがあります。淡路島岩屋港で水揚げされたしらすであることです。
カニマンションを引き上げます。カニマンションとはカニ篭の事で、網を張った篭にエサを入れておきます。カニは、入る事は出来ても、出る事は出来ないようになっています。
エサは、魚のアラです。昨日の夕方に投げ込んだカニマンションには、そろそろカニが入っている頃です。
カニマンションをくくっているロープは、道路脇のガードレールに縛られていました。ロープを引き上げてみます。リッキー君は楽しみに待っていました。
皆さんの期待むなしく、カニマンションには、ヒトデが一匹入っているだけで、空振りでした。
カニマンションを引き上げた後は、朝ご飯に渡舟食堂に行きます。今日は、大入り満員で、外でしばらく待たされました。
何があったのかと言えば、淡路島の生しらす丼が解禁になったのです。生しらすが解禁になったのは、2013年4月26日です。
淡路島全島で、生しらす丼を食べさせてくれる店が、共同してチラシを作り、37店舗参加して広告にしています。
渡舟食堂をインターネットで調べて、遠くから来ているようです。
生しらす丼のお値段は37店舗は、それぞれ独自の値段をつけています。No.7の渡舟食堂は、700円です。
丼の中では安い方です。それでお客様が行列を作っているようです。
駐車場があり、15台収容出来ることも、行列が出来る要因の一つになっています。ほとんどの方は車で来ています。従って、駐車場がなければ、お客様は来てくれません。
しばらく待つと、席が空いて、中に入る事が出来ました。40年近く渡舟食堂を利用していますが、外で待たされたのは、今日が初めてです。
調理場のカウンターには、美味しそうなゆでだこが、大きなざるの中に入っています。これからカットして、盛りつけられるようです。
リッキー君は、すっかり和食党です。白身の魚が好きで、お魚を食べたがっていますが、メバルには、骨が沢山あるので、骨がのどに刺さらないように注意して、白身だけ選んで渡しています。
渡舟食堂で、今朝とれたばかりのお魚を頂くと、とても幸せな気分です。
2013年5月3日(金)