兵庫県立大学大学院経営学研究科のMBAの会の親睦会がありました。
兵庫県立大学大学院経営学研究科のMBAの会の親睦会がありました。 年1回の親睦会です。兵庫県立大学大学院MBAの会 親睦会(1)
兵庫県立大学大学院経営学研究科のMBAの会の親睦会がありました。MBAの会の歴史は2004年からです。
場所は神戸旧居留地94番地にある 北京料理のお店『第一樓』です。
第一樓はビジット・ジャパン・キャンペーンの協力店で、外国人旅行者の誘致を展開しているお店です。
神戸で中華料理の老舗と言えば、この近くでは第一樓です。
兵庫県立大学MBAの会では、これまでの研究活動だけでなく、親睦会的、交流会的な活動を活発にするように活動内容の方向性を変えることになりました。
第一樓で食事会をすれば、ビールは別で7、8千円はかかりますが、ランチメニューだともっと安くなります。今回は、MBAの会の積み立て金からの補助があり、一人3千円で第一樓の中華料理と、お酒がフリードリンクです。
丁度、12時のお昼どきのスタートなので、出てくる料理が楽しみです。今日の出席者は全員で18名でした。まず、1期生の2000年度入学生が、大下昌宏さん、鴻雅行さん、大村邦年さん、片岡真一さん、刈込信夫さん、中島要さん、松葉博雄の7名です。
2期生2001年度入学は、宇佐美元章さん、江上豊彦さん、前俊雄さん、前北隆幸さんの4名です。
3期生2002年度入学は、安積裕見子さん、野口裕久さんの2名です。
5期生2004年度入学は、小林豊弘さん、高安信三さんの2名です。
6期生2005年度入学は、塩見芳則さんの1名です。それに、経済学研究科の上羽孝昌さん、経営専門職大学院の小川雅弘さんです。
大学院に通っていた頃は、殆ど毎週会っていた人達ですが、今では、なかなかお会いする機会もなく、何年ぶりかの再会もありました。
第一樓には、フロアマネージャーがいて、研修中の若いスタッフに、取り皿を替える、ビールを運ぶ、お手拭きを替える、空いたお皿を下げる、紹興酒を取り替えるなどの、一連のきめ細かい指示を出しています。こういう、全体の接客サービスに目が行き届く、経験の長いフロアマネージャーが居ると、サービス品質のムラが生じません。
フロアマネージャーの話では、経営を長く続けるには、日々勝負であると思っているそうです。紹興酒を頂くにも、氷砂糖が用意され、紹興酒を梅酒のように甘くして飲むように、細かいサービスが出来ています。
久しぶりに出席するMBAの会員もいて、全員が3分間スピーチをして、近況を報告しました。仕事が終わったあと、大学院で学び、修士論文を書いて、MBAの学位を修得して、その後その効果があったかどうかが問題ですが、皆さん良い結果を得ています。
饅頭が出て、甘いポテトフライが出る頃は、そろそろお料理が終わりの頃です。
気がついた事ですが、禁煙に取り組んでいる人が何人かいました。ファイザー社のチャンピックスという薬が効果あるそうです。禁煙との闘いは長い闘いです。なかなか止められない中で止められた方の禁煙成功の要因は ①自分の健康管理 ②周囲の他人との環境 ③節約志向 などが挙がりました。
松葉博雄の3分間スピーチの場合は、2000年入学当初の思い出です。パソコンが自由自在に操作出来ている若い人達に対して、パソコンが不得意なおじさん世代は、講義についていけるか、講義の後で飲みながら悩んだ時の話です。
神戸商科大学大学院は、全国的にも珍しい2年コースと3年コースの修了課程がありました。入学した時は同じでも、3年コースを選ぶと、同期生より1年長く修学し、修士論文を書く事を選択させられました。
最後に集合写真です。皆さん偉くなりました。博士号修得者や、大学教員、経営責任者などになっています。
2012年6月10日(日)