メニコンの菊川紀幸課長は、福岡育ちです。さんプラザコンタクトレンズの皆さんに福岡のお土産を買ってきて下さいました。

メニコンの菊川紀幸課長は、福岡育ちです。ゴールデンウィークの帰省の際に、さんプラザコンタクトレンズの皆さんにお土産を買ってきて下さいました。メニコン菊川課長よりお土産『筑紫もち』

メニコンの菊川紀幸課長は、福岡育ちです。さんプラザコンタクトレンズの皆さんに福岡の筑紫餅をお土産を買ってきて下さいました。

全国には、いくつ城下町があるでしょうか?城下町があれば、大抵お城に因んだ羊羹・最中・和菓子・お饅頭があります。それは、武家の社会では、お茶をたてるのが普通で、その茶席のお茶請けに、甘い羊羹やお饅頭が必然的に発達してきたからです。

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九州の黒田藩にも、いくつもの和菓子の文化があります。その一つが、今日、これから頂く如水庵の「筑紫もち」です。

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如水とは、黒田官兵衛 孝高の別名、黒田如水です。黒田官兵衛は秀吉に仕えて、頭角を現わしました。いわゆる軍師です。今でいえば、企業のコンサルタントです。

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黒田官兵衛は、一時、敵側の毛利軍の手に捕らわれて、長期にわたり牢獄に入れられ、その結果、不自由な体になりました。城持ち大名になるまでに、艱難辛苦の道を歩んでいます。

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黒田家が九州の大大名になれたのは、関ヶ原の戦いの軍功によるものです。

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昔、カラオケのない時代に、お酒を飲んで興に乗ってくると、歌われたのが、「 酒は飲め飲め 飲むならば 日の本一の この槍を飲みとるほどに 飲む ならば これぞまことの 黒田武士」の黒田節です。この黒田節こそ、黒田藩の侍の心意気を歌ったものです。

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メニコンの菊川紀幸課長は、福岡育ちです。福岡に帰省なさった際、さんプラザコンタクトレンズの皆さんにお土産を買ってきて下さいました。

菊川紀幸課長から、黒田藩にまつわる筑紫もちを頂いて、黒田勘兵衛や、黒田節の事を思い出しました。

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筑紫もちは、2011年にモンド・セレクション4年連続最高金賞を受賞するほどの絶品なお土産です。

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水にこだわり、おいしく練り上げたもちです。

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社員全員の方に、一人一個ずつ配るだけでも、大変な量です。15個入りの紙箱を5つもわざわざ、福岡からの帰りに、神戸に寄って届けてくれました。

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蓋を開けただけで、きな粉の食欲をそそる香りが、部屋中に匂ってきます。

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食感は、わらび餅や羽二重餅のように柔らかくて、とても美味しいと、社員の皆さんからも好評でした

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きな粉だけでも甘いのですが、さらに念押しに、きな粉もちの上に蜜をかけて、一層甘くします。この念押しが実にお餅によく合って、食べてるうちに、渋茶がほしくなるような味だそうです。

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残念ながら、松葉博雄は甘い物が苦手なので、社員の皆さんが、美味しい美味しいと喜んでくれた笑顔で、筑紫もちの美味しさが伝わってきます。

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少しだけビジネスの話をしました。連休が明けたら、どんなことをしようかという相談です。筑紫もちの例のように、『もちは餅屋』というように、メルスの相談は、メルスの総本家メニコンさんにお願いする方がいいのです。

2012年5月6日(日)