神戸北野町 結婚披露宴 人生のマネージメントを、結婚式の披露宴で感じました。
神戸北野町 結婚披露宴 人生のマネージメントを、結婚式の披露宴で感じました。人生のマネージメントには、伴侶の協力が必要です。小西一彦ゼミの同期の松井英郎君の結婚式(5)
人生のマネージメントを感じるのは、
人生の節目の時です。
人生のマネージメントを今日感じたのは、
新郎の「やらまいか精神」です。
「やらまいか精神」とは、
挑戦してみようという意味です。
それには、人生のマネージメントが必要だなぁ、と思いました。
結婚披露宴は、挨拶から始まり挨拶で終ります。
人前で話す事が慣れてなければ
スピーチはハラハラドキドキして、
とても美味しい料理を頂く余裕はありません。
人前で話す事に慣れている方は、
メモを見なくてもその場で考えをまとめ、
祝辞を述べることができます。
たいていの方は、結婚式で祝辞を言って下さい
と頼まれると頭の中が祝辞でいっぱいになり、
お料理に手がつかないのが普通です。
新郎新婦が登場して、
会場内はいよいよ披露宴ムードに包まれます。
一番最初の挨拶は新郎自らが、
お二人のご両親に対して、
出席者の皆さんに対して感謝の言葉から始まりました。
その後いよいよ披露宴が始まります。
主賓の祝辞は、
新郎の松井英郎君が神戸商科大学
(現兵庫県立大学)大学院で学んだ、
マーケッティング講座の恩師である、
小西一彦先生から祝辞がありました。
松葉博雄は乾杯の音頭を依頼されています。
乾杯の音頭なら手短に一分以内に終えるのが良いとされています。
神戸商科大学大学院の一期生の大村邦年さんは、
友人代表のスピーチを受け持っています。
そしていよいよケーキ入刀です。
ケーキ入刀には「はじめての夫婦共同作業です。
どんなことも一緒にやっていきましょう、力を合わせましょう」
という 意味が込められています。
「2011.7.16 愛」という飾りのある、
フルーツとハートが沢山乗った
華やかなウエディングケーキが
二人の結婚式に色を添えます。
途中、新婦のお色直しがあり、
その間は周りの人達との談話が弾みました。
お色直しを終えた新婦が再び登場です。
艶やかな色のドレスをまとい、
本日の主役にふさわしい華やかさで登場です。
新郎は招待客の皆さんから花束を受取り、
受け取った花束からブーケを作り、
花嫁に渡す演出をしています。
花嫁は受け取ったブーケの中から一輪の花を抜き取り、
新郎の胸のポケットに挿して返礼としています。
親族の方が祝辞の代わりに、
唱歌「おぼろ月夜」を歌いました。
とても良く通る、澄んだ歌声でした。
新婦の大学時代の友人が生演奏をしてくれました。
美しい演奏で、会場内も思わず聴き入っています。
新郎新婦は、ご両親への挨拶をします。
ご両親と一緒に並び、
出席者の皆さんにお礼の挨拶となります。
部屋を移して、隣の部屋で団欒が始まります。
松葉博雄は、ご両家のお父様お母様にご挨拶をして、
松井英郎君との小西ゼミでの思い出をお話しました。
そこで、記念として写真を写してもらいました。
小西一彦先生とも、
ガラス張りのテラスでご一緒に団欒です。
最後のご挨拶が、新郎の松井英郎君からありました。
松井英郎君は、
今日の披露宴で何度かご挨拶がありましたが、
全てメモを見ないで、
頭の中で整理された言葉を、
すらすらと皆さんに
、感謝の言葉を伝えていました。
サッスーン邸に着いたのは午前10時半で、
退室したのは午後3時半頃です。
サッスーン邸に居た時間は、およそ5時間でした。
新郎新婦へ
ご結婚おめでとうございます。
本日はご招待を頂き、ありがとうございました。
これからも、宜しくお付き合いの程、お願い申し上げます。
“神戸北野町 結婚披露宴 人生のマネージメントを、結婚式の披露宴で感じました。” に対して4件のコメントがあります。
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直子の父です。
とても、雰囲気の出た写真の数々とお言葉添えをいただき、ありがとうございました。
感謝申し上げます。
今後とも、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
哲四郎
哲四郎様へ
この度は、誠におめでとうございます。ご招待をいただき、ありがとうございました。
新郎の松井君とは、研究仲間として、同門として長いお付き合いをさせていただいています。松井君によき伴侶ができ、私も、つい嬉しくて、他の同門生に伝えたく、長文の記事になってしまいました。
私の場合も、娘に伴侶ができると、また家族が増えて賑やかになっています。
皆さま方のますますのご多幸を祈念いたしています。
松葉博雄
暑い中のご出席とご多忙の中のブログ作成に感謝申し上げます。
ドタバタの中で上海に戻り、写真の編集などができないままでしたので、上海の会社ではこのブログを紹介しています。女子社員達は初めて見る日本人の結婚式の様子をワイワイ言いながら羨ましそうに見ていました。
結婚という重みを考えるとともに、「人生のマネジメントを」という祝辞にますます、人生の責任を感じ、気が引き締まる思いです。
責任の重さは、すなわちチャンスでもあります。上海駐在ということも、不便なこともありますが、いい機会ととらえ、二人で頑張っていきたいと思います。今後とも、よろしくお願いします。
松井英郎様
熱い熱いお二人に、暑い暑い炎天下が重なり、熱い想いの参列者とで、本当に熱い結婚式でしたね。
披露宴では、松葉博雄の知らない、新たに知った、松井英郎さんの皆さんから慕われる人柄を知りました。特に、但馬地区の地域との交流が、続いていたことは知りませんでした。
奥様の人柄も、お友達からの祝辞で伝わって来ました。
奥様のお父様からは、すぐにホームページでご紹介したことについて、お礼のコメントを頂きました。皆さんから祝福されての人生のスタートですから、何があっても辛抱して、一歩下がって、参列者の皆さんから頂いた祝辞を思い出して、楽しくやってください。
帰国の際は、またご連絡下さい。一緒に一杯やりましょう。
松葉博雄