松葉博雄の晩ご飯：ガシラの煮付けにご用心、食べながら、話しながら飲み込むと、ガシラの骨が刺さります。有馬温泉へ(3)

晩ご飯です。松葉博雄のお家の晩ご飯です。松葉博雄のお家の晩ご飯は、有馬温泉に行ったときに調達した食材で、晩ご飯を作ります。

奥さんが、料理をしている間、「ちょっとこれで飲んどいて」と、農野花で買った新鮮なエビが、用意されました。エビはまだ生きていて、生きているエビを食べるのは残酷だなぁと感じます。

どのくらい生きているか、水を少し皿に入れてみると、しばらくして、エビは跳ねるようになりました。生殺しの状態では、ますますかわいそうなので、すぐに頂くことにします。

エビを頂いている間に、松葉博雄の奥さんが台所でがんばって、色々なおかずができあがって来ました。

野菜も忘れずにとらなくてはいけません。

ガシラの煮付けです。ガシラとわかめ、そして椎茸を炊き合わせしています。

焼きあなごも頂いています。

話をしながら、ガシラを食べると、危険です。つい、飲み込んでしまったら、ガシラの細かく鋭いとげが、喉に刺さり、大変な苦痛が待っています。

しかし、奥さんの話の相づちも打たないといけないし、口の中のガシラも飲み込まないといけないし、案の定、ガシラの骨が刺さりました。

幸い、刺さったところは、喉ではなくて腔内だったので、落ち着いて対処すると、骨は取り外しできます。でてきた骨は、かなり鋭く、これが喉に刺さったら大変なことだと、どっきりしました。

なめこは、なめこ汁になりました。

色々なおかずが揃って、何品目の食材が使われているでしょうか？少しずつ色々な料理を頂いています。

おかずが美味しいと、ついご飯も進んでしまいますが、夜に沢山のお米を食べると、メタボリックになります。なので、ご飯は少なめです。

松葉博雄の奥さんは、春の食材に豆を買って、豆ご飯を炊いています。豆ご飯の中から、豆を除いた豆なしご飯が、松葉博雄のご飯になります。お焦げもついていて、美味しかったです。

2011年2月10日（木）