アルコン勉強会 価格競争が続くと「安全」と「品質」が削られ ユーザーへのサービスは劣化します

アルコン勉強会 価格競争が続くと「安全」と「品質」が削られ ユーザーへのサービスは劣化します

アルコン勉強会(マルロ定期購買システム)

アルコンの定期購買システム

「マルロ」についての勉強会を開催しました。

当社では、マルロに関する勉強会を

定期的に実施しています。

今回は、マルロ担当の兒島 弘文さん、

当社担当の吉田 有里さんに加え、

東京本社より

デジタルマーケティング マネージャーの市川 奈美さんにも

お越しいただきました。

店舗は通常営業を行いながらの開催となるため、

勉強会は数回に分け、

販売スタッフ2〜3名の少人数制で実施しています。

少人数で行うことで、

理解度の確認や質疑応答がしやすく、

単なる「説明会」ではなく、

実務に直結する学びの場となっています。

現在のコンタクトレンズ業界は、

価格競争が激化し、

単純な値引きや利便性だけでは

持続的な成長が難しい環境にあります。

その中で当社が目指しているのは、

価格ではなく

「理解力」と「提案力」で選ばれる店舗づくりです。

日々お客様と向き合う現場では、

スタッフ一人ひとりが

「なぜこのサービスがあるのか」

「どのようなお客様に価値を発揮するのか」

を理解しているかどうかが、

そのまま競争優位性になります。

我が社の基本戦略  社長メッセージ・社長の理念

 

給料袋に添えて

当社は、定額制サービスを展開している

**

ニコン、アルコン、シード、ボシュロム、J&J

5社すべての商品を取り扱っています。

複数メーカーの商品を扱うことは、

オペレーションの複雑化や

教育コストの増加を伴います。

しかしそれは、

お客様の選択肢を広げ、

最適解を提示できる体制を持つ

という、他店には簡単に

真似できない強みでもあります。

このような勉強会は、

短期的な売上をつくるためのものではなく、

非価格競争における競争優位性を

積み上げるための投資だと考えています。

商品知識や制度理解は、

一朝一夕で身につくものではありません。

だからこそ、継続的な学びを通じて、

「安いから買う」ではなく

「ここで買いたいから選ぶ」

そう思っていただける店舗づくりを目指しています。

価格競争が続くと、なぜ「安全」と「品質」が削られていくのか

「安く買えるなら、それでいい」

そう思われがちな価格競争ですが、

コンタクトレンズのように

目の健康に直結する商品においては、

長期的に見ると大きな問題をはらんでいます。

① 価格競争は、利益を最初に削る

価格競争が起きると、

メーカーも販売店も、

まず利益を削ることで対応せざるを得ません。

しかし利益は、単なる「儲け」ではありません。

そこから、

  • 製品改良・研究開発

  • 安全性を高めるための検証

  • 販売スタッフへの教育

  • 購入後のフォロー体制

といった品質と安全を支える活動が成り立っています。

価格を下げ続けるということは、

これらに使える原資を減らし続けることを意味します。

② メーカーは「開発」より「コスト削減」を迫られる

利益が圧迫されると、

メーカーは長期的な研究開発よりも、

短期的なコスト削減を優先せざるを得なくなります。

その結果、

  • 改良のスピードが落ちる

  • 新技術への投資が遅れる

  • 安全性検証の余力が小さくなる

といった事態が起こります。

これはすぐに表面化しませんが、

数年後、じわじわと品質差として現れてきます。

③ 販売店は「説明」と「確認」に時間を割けなくなる

販売店側でも同じことが起こります。

薄利での販売が続くと、

一人ひとりのお客様に時間をかけた

説明や確認が難しくなります。

  • 装用方法の丁寧な説明

  • 使用状況のヒアリング

  • トラブルを防ぐための注意喚起

本来であれば欠かせないこれらの工程が、

「時間が取れない」という理由で簡略化されていきます。

結果として、

ユーザー自身がリスクを背負う構造になってしまいます。

④ 最終的に影響を受けるのはユーザー

価格競争は、一見すると

「ユーザーのため」のように見えます。

しかし長期的には、

  • 技術進化の鈍化

  • 説明不足によるトラブル増加

  • 安全性への投資縮小

といった形で、

ユーザーが受け取る価値そのものを小さくしてしまうのです。

⑤ だからこそ、価格競争回避が必要になる

当社が目指しているのは、

価格の安さではなく、

  • 正しい商品選択

  • 使用環境に合った提案

  • 長く安心して使い続けられるサポート

これらを含めた総合的な価値で選ばれることです。

価格競争から距離を取り、

メーカー・販売店・ユーザーの三者が

長期的に健全な関係を築くこと。

それが、

目の健康を守る商品を扱う者としての責任であり、

持続可能な経営につながる道だと考えています。

今回の勉強会開催にあたり、

アルコンよりスタッフへの差し入れもいただきました。

グラマシーニューヨークの

**「DEEP CHOCOLAT」**という焼き菓子を、

一人につき一箱ずつご用意いただくという、

大変ありがたいお心遣いでした。

こうしたメーカー様との良好なパートナーシップも、

当社のサービス品質を支える重要な要素の一つです。

今後も、

人材育成 × 多メーカー戦略 × 非価格競争

この3つを軸に、

お客様に選ばれ続ける店舗づくりを進めてまいります。

勉強会を開催するに当たり、

アルコンが我が社のスタッフの皆さんへ、

差し入れを持ってきてくれました。

グラマシーニューヨークの

DEEP CHOCOLATという焼き菓子です。

一人につき一箱ずつ用意されており、

たいへん贅沢な内容です。

どれも一つひとつがしっかりした大きさのため、

スタッフ全員分を運ぶとなると、

大変だと思います。

いつも、お気遣いいただき

ありがとうございます。

スタッフの皆さんもとても喜んでおり

励みになります。

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