アルコン スタッフインセンティブ マルロ目標登録人数達成
アルコン スタッフインセンティブ マルロ目標登録人数達成 治一郎のバームクーヘンをいただきました コンタクトレンズ業界で始まった「5社の定期会員制シェア争い」

アルコン社は、先発であるメニコンの
定額会員制・サブスクリプション型販売に
本格的に力を入れています。

同様の仕組みはすでに、
メニコン:メルスプラン
ボシュロム:ボシュロム・プラス
ジョンソン・エンド・ジョンソン:定期便
シード:らくらくシステム
と広がり、
現在はメニコンを含めた5社が、
定期会員制で激しいシェア争いを始めています。
新聞業界に例えると分かりやすい
この状況は、新聞業界に例えると
非常に分かりやすいでしょう。
朝日新聞
毎日新聞
読売新聞
産経新聞
日本経済新聞
この5社が、自社の新聞を
駅の売店で日替わりで購入している読者に対して
「月極契約」で読者に継続して読んでもらうため、
新聞販売店を通じてシェア拡大を競っている
――それとよく似ています。
「その都度購入」から「継続使用」へ

コンタクトレンズも同じです。
各メーカーは、
その都度購入してくれるお客様を
「自社レンズを継続して使い続けてくださるお客様」へ
いかに移行してもらうかに力を注いでいます。
その最前線に立つのが、私たち販売店、
そして日々お客様と向き合う販売スタッフです。
だから「スタッフインセンティブ」が必要になる
そこで各メーカーは、
販売店に協力を依頼する際、
あらかじめ目標値を設定し
達成した場合の「ご褒美」を事前に告知する
という形で
販売スタッフへのインセンティブを用意します。
ここで言うインセンティブとは、
金銭的な報酬だけではありません。
むしろ最近は、
お菓子
ケーキ
有名店のスイーツ
といった、「みんなで喜べる美味しいもの」
が選ばれることが多いのです。
アルコンのスタッフインセンティブと「治一郎のバームクーヘン」

アルコン社では、
2025年12月までのマルロ目標登録人数に対して
明確なインセンティブが設定されていました。
そして今回、
その目標登録人数を達成、さらに上回ったお祝いとして――
アルコン スタッフインセンティブ

マルロ目標登録人数達成
治一郎のバームクーヘンをいただきました
新年のご挨拶を兼ねて、
アルコンのKIM部長
当社担当の兒島さん
吉田さん
がご来店くださいました。
スタッフインセンティブとして
「目標登録人数を達成したら

治一郎のバームクーヘンをプレゼント」
という内容でしたので、
スタッフ一人ひとりが目標を意識し、
本当によく頑張ってくれました。
「スタッフインセンティブ」とは何か

改めて整理すると、
スタッフインセンティブとは一言で言えば、
販売スタッフのやる気を引き出すための成果報酬(ボーナス)
です。
なぜインセンティブが重要なのか
コンタクトレンズは消耗品であり、
一度使い始めると
同じ商品を使い続ける傾向が非常に強い商品です。
だからこそ、
定期便への切り替え
会員制への登録
は、ショップ経営にとって
売上の安定性を左右する極めて重要なポイントになります。
メーカー、販売店、スタッフ、そしてお客様。
全員にとってメリットのある仕組みを
どう作り、どう運用するか。
この競争は、
これからさらに激しくなっていくでしょう。
スタッフインセンティブの「光」と「影」
― 販売店が守るべき一線 ―
メーカーによるスタッフインセンティブは、
販売現場の士気を高め、行動を後押しする
非常に有効な仕組みです。
しかし一方で、
経営者として見逃してはならない
「影」の部分も存在します。
インセンティブの落とし穴① 「数字だけ」を追い始めた瞬間
目標値とご褒美が明確になると、
人はどうしても
「数字の達成」そのものを目的にしてしまいます。
すると現場では、
本来は不要な顧客への強引な勧誘
他社製品の方が合っているのに自社指定レンズを勧める
顧客理解より登録数を優先する説明
といった事態が起こりかねません。
これは短期的には数字が伸びても、
長期的には信頼を失う行為です。
インセンティブの落とし穴② スタッフが「メーカーの代理人」になる危険性
販売店のスタッフは、
メーカーの営業マンではありません。
あくまで
お客様の視力と生活を守る専門職です。
インセンティブが強くなりすぎると、
「この店は、どのメーカーの商品でも同じ説明をする」
という印象をお客様に与えてしまいます。
これは販売店として、
最も避けなければならない状態です。
それでもインセンティブを活用する理由

では、インセンティブは使うべきではないのか。
答えは NO です。
正しく設計されたインセンティブは、
スタッフに「目標意識」を持たせ
商品理解を深めるきっかけになり
結果として顧客満足度を高める
健全な成長エンジンになります。
問題は「使い方」です。
販売店が守るべき、たった一つの軸
私たち販売店が
何よりも大切にすべき軸は明確です。
「このお客様にとって、本当に最適な選択は何か」
この問いを、
インセンティブよりも常に上位に置くこと。
その結果として
定期会員制が選ばれるのであれば、
それは最良の成果です。
インセンティブは「目的」ではなく「結果」

スタッフにも常に伝えています。
インセンティブは「目的」ではない
良い接客と正しい提案の「結果」として付いてくるもの
だからこそ、

目標は共有する
しかし判断は顧客本位で行う
無理な勧誘はしない
この一線は、どんなメーカーキャンペーンがあっても
決して越えません。

5社 競争時代に、販売店が生き残る条件

これからのコンタクトレンズ業界は、
商品力
価格
サブスクリプション制度
だけでは差別化できません。
最終的に選ばれるのは、
「この店なら安心して任せられる」
と感じてもらえる販売店です。
メーカーの競争が激しくなるほど、
販売店の「哲学」が問われる時代になります。
甘いバームクーヘンより、もっと大切なもの

今回いただいた
治一郎のバームクーヘンは、
スタッフ全員で美味しくいただきました。

しかし、それ以上に価値があるのは、
スタッフが目標を共有し
顧客本位を忘れず
チームとして達成できたこと
この経験そのものです。

インセンティブは、人を動かす
「動機付け」にすぎません。
それをどう使うかで、
店の未来は大きく変わります。

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