【淡路市】東浦 道の駅で「キッズあきんど」開催!未来の淡路島をつくる子どもたち
淡路市 未来の淡路島をつくるのは子どもたちー「キッズあきんど」が育む地元愛
【淡路市】未来の淡路島をつくる子どもたち|道の駅 東浦で「キッズあきんど」を取材しました
淡路市・東浦の道の駅

「東浦ターミナルパーク」へ
買い物に行ったところ、
ちょうど 「東浦ターミナル祭り」 が開催されていました。
入口では素敵な音楽の生演奏が響き渡り、
つい誘われるように会場へ。

青空の下、淡路島の特産品や
地元野菜がずらりと並び、

どれも採れたて新鮮です。
真っ赤に熟したトマトをはじめ、

地元農家さんの愛情が詰まった

品々に心が躍ります。

キッズあきんど(キッズ商人)とは?|淡路市の子どもたちが本気で商売体験

会場では、もう一つ大きな
イベントが同時開催されていました。
それが 「きっずあきんど(キッズ商人)」。

淡路市商工会青年部のチャレンジ事業として、
淡路市内の小学5・6年生が
「商売(ビジネス)」を
丸ごと体験する取り組みです。

子どもたちは、
商品企画
値付け
POPづくり
接客・販売
まで、自分たちで考えて実行します。
販売体験を通じて、
アイデアを形にする楽しさ
お金を稼ぐことの大変さ
仲間と協力することの大切さ
を学ぶことが目的とのこと。

将来の淡路島を支える若者が育つ、
大変意義のある取り組みです。
本気で売り歩く姿に胸が熱くなりました

会場では、子どもたちが
駅弁売りのように肩掛けの箱を持ち、
元気いっぱいの声で売り歩いていました。
商品の看板やPOPも、
すべて子どもたちの手づくり。
バザーのような素朴さの中に、
「自分たちの商品を届けたい!」
という熱い思いが伝わってきます。
子どもたちの一生懸命な姿を見ていると、
淡路島の未来が本当に楽しみになりました。
大人ゾーンも大盛況!キッチンカーや地元グルメが勢揃い

駐車場の一部は封鎖され、
キッチンカーや屋台が
立ち並ぶにぎわいのエリアに。

たこ焼き
沖縄そば
詰め放題コーナー
スーパーボールすくい
魚の直売

など、子どもから大人まで楽しめる
お店が集まり、終始満員の状態でした。

子どもたちがつくる“地元愛”こそ、淡路島の未来そのもの

今回の「キッズあきんど」は、
単なる体験イベントではなく、
淡路島の魅力を学び、地元への誇りを育てる尊い場でした。

ここで学んだ経験が、
将来の起業や地域活動につながるかもしれない——
そう思うだけで胸が熱くなる一日でした。
青空の下、子どもたちの声と笑顔があふれる会場で、
淡路島の明るい未来を感じながら
楽しい時間を過ごしました。
2025.12.04
