メニコン 川浦康嗣新社長 新任のご挨拶 メニコンとの協力関係の振り返り

投稿No:9748

メニコン 川浦康嗣新社長が 新任のご挨拶 年末の挨拶も兼ねて来社されました

メニコン新社長

メニコンの、川浦康嗣新社長が

新任のご挨拶に年末の時候の挨拶を

兼ねて来られました。

同行してこられたのは、

篠田浩樹国内営業統括本部長、

大川正博部長と、担当の吉谷慎太郎さんの

4名が来られました。

川浦康嗣新社長の経歴

1992年3月 早稲田大学法学部卒業
1992年3月 株式会社メニコン入社
2006年10月 Menicon Singapore Pte. Ltd. 副社長
2010年11月 Menicon Singapore Pte. Ltd. 社長
2013年4月 株式会社メニコン 執行役 エリア&プロダクツマーケ ティング戦略室長
2015年4月 株式会社メニコン 執行役 ブランド戦略室長
2016年4月 株式会社メニコン 執行役 商品開発本部長
2017年4月 株式会社メニコン 執行役 生産開発統括本部長(現任)
2023年4月 株式会社メニコン 代表執行役社長 COO(現任)
 

 

川浦康嗣新社長は、

社長に就任してから、まだメルス加盟店への

挨拶回りは我が社が最初だそうです。

歓迎のPOPを作りお迎えしました。

まず、パワーポイントを使って

我が社と松葉眼科についての自己紹介をしました。

祖父松葉眞一は1906年(明治39年)に、広島大本営の

軍医を辞して松葉眼科を開業し、

その時に松葉眼科の基本理念を定めています。

①視力の回復

②治療の実践

③失明の予防

この視力の回復の理念を継承して

さんプラザコンタクトレンズの理念を定めました。

①企業理念:正しいコンタクトレンズの普及

②経営理念:顧客満足と従業員満足の良循環経営

です。

メニコンとの協力関係の振り返りも紹介しました。

1971年に、会社設立以来、メニコンとの

親密な取引関係を継続しています。

2001年から始まったメルスプランは

発足時からの加盟店としての参加をしています。

メルスプランを23年継続していると、

メルス加盟店にもジレンマが起きてきています。

メニコンはこれまで、

イノベーションのジレンマを経験しています。

メニコンはハードレンズの顧客にこだわり、

ソフトレンズで競争劣位になりました。

破壊的イノベーションである

使い捨てレンズで競争劣位になりました。

これを克服するために、

メニコンはメルスプランで挽回しました。

しかし現在、またもや

イノベーションのジレンマに陥っています。

このイノベーションのジレンマを

克服するためには、どうすればよいか

私なりの意見を話しました。

メニコンとの意見交換

パワーポイントで、一通り説明を終えると、

この後は、意見交換になりました。

イノベーションのジレンマの解は、

簡単なことではありません。

しかし、今のままでは

新しいイノベーションは生まれません。

かなり突っ込んだ話になり、

議論は盛り上がりました。

すぐに出る答えではないので、またの機会に

再度お話をすることになりました。

昼食の時間になったので、

川浦社長との第一回目の面談は終わりです。

お歳暮を頂きました

お歳暮として、手土産にお菓子を頂きました。

スタッフの皆さん分あります。

いつもありがとうございます。

頂いたのは、キルフェボン

バトンというお菓子です。

キルフェボンとは、

こだわりの詰まったフルーツタルト専門店です。

フランス語で“なんていい陽気なんだろう!”

という意味だそうです。

バトンとは、片手で食べられる

パウンドケーキのことで、細長い形にして

バトンをイメージしています。

しっとりと焼き上がった生地に

濃厚なバターの香りが、人気です。

しっとり触感で味も高級感があると

スタッフの皆さんにも人気でした。

いつもありがとうございます。

そして、今年一年、大変お世話になりました。

また来年も宜しくお願いしますと、

お互いに年末のご挨拶をして、

今年の最後の訪問が終わりました。

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