お盆休みは宮島へ。世界文化遺産の厳島神社 朱塗りの神殿は厳かです
投稿No:9463
お盆休みは宮島へ。世界文化遺産の厳島神社へ行ってきました
瀬戸内海で一番大きな島は、淡路島です。
写真出所 絵葉書より
淡路島から、
山陽高速道路を走って宮島へやってきました。
淡路インターからは5時間程度の距離ですが、
途中休憩を何度もとったので、
6時間ほどかかりました。
宮島口へ車を駐車場へいれて、フェリーに乗るつもりでした。
満車の駐車場
所が、そうはいきません。
駐車場は沢山あっても、どこも満車でした。
駐車場が見つからないので
仕方がなく、車でフェリーに乗ることになりました。
駐車場と簡単に考えていたことが、
実は大変なことでした。
どこの駐車場も一日1000円から1500円です。
フリーに近い所はどこも満車です。
軽自動車だけの限定駐車場もありました。
フェリーは10分程度
フリーに乗る時間は、僅か10分程度でした。
宮島は、瀬戸内海では大きさは
淡路島、小豆島、周防大島に次いで
4番目の大きい島です。
これまで、宮島へ渡ったことは有りましたが
宮島へ行っても厳島神社を見て、
土産物店を覗いたら、それでお終いでした。
宮島は、結構大きい面積の島ですが
宮島には車が外周出来るような道路はありません。
道幅は狭く、平地が少ない島です。
宮島には、信号機とコンビニが無いそうです。
学校は、小学校と中学校までです。
宮島には宿泊する予定です。
宿は岩惣で予約をしています。
宮島へ着いたら、
岩惣に電話すると迎えに来てくれました。
フェリー港には、駐車所があっても満車です。
岩惣の車に先導されて、岩惣の駐車場に車を入れて
それから、部屋に荷物を置いてから
厳島神社へ参拝に来ました。
ここは、世界文化遺産に指定されています。
入場料は、大人300円でした。
一万人来れば、300万円
十万人来れば、3000万円です。
ほとんどの方が、お賽銭も奉納していました。
今日は、お天気が悪く、曇りですが、
参拝客は一杯でした。
厳島神社の神殿は、朱塗りの柱です。
朱塗りの御殿と言えば、思い出すのは
以前、奥さんの好きな占い師に
手相と生年月日、名前で見て貰ったら
私は、とても幸運で、子供たちが将来
朱塗りの御殿を建ててくれるだろう
との予言がありました。
「池の上に朱塗りの御殿が建ち、
池には綺麗な錦鯉が泳いでいて
縁側から、下の池の鯉に餌をやる」
というような占い結果でした。
占は当たるも八卦、当たらぬのも八卦と言います。
海水に満たされた厳島神社を期待して
潮の満ち引きで、厳島神社は海水が満ちてきたり
潮が引いて、地表が現れたりします。
今は潮が引いて地表が出て来ています。
希望としては潮が満ちて、
水面に厳島神社が写る景観が良いです。
毎日の潮の満ち引きと、風雪に晒されて
厳島神社の朱塗りもかなり劣化していました。
少し沖に設置された大鳥居は、
目下修理中で、
保護シートに覆われて見えません。
ぐるっと神殿を回って、本殿で礼拝すると
厳島神社への参拝は終わりです。
あっけないほどの短時間です。
以前なら、これでフェリーに乗って帰る所です。