「北国の青い空」を求めて、境港に向かいます。岡山県の、勝央SAでは、勝田郡 勝央町 勝間田の「勝」が、3つ重なった、勝負に強い、勝福もちが購買意欲を誘っています。
山陰地方観光 境港ツアー(1)
「北国の青い空」という曲が、あります。奥村チヨが歌っている、「北国の青い空」は、北国の青い空の風が、髪に絡むような、北国の青い空の感じを表しています。
これから行く、山陰地方は、北国の国ですが、どんな、青い空が、迎えてくれるでしょうか?期待に反して、早くも行く手には、厚く灰色の雲が空を覆っています。
天気予報によると、今日は降水確率60%です。雷警報もでています。ひょっとすると、夜には大雨が降って、雷が鳴り響くかもしれません。
今日は、1泊2日で山陰方面、日本海の港、境港へ向かいます。
神戸を出ると、中国縦貫道路を走り、岡山県に向かいます。
雨が降る前だからでしょうか?湿度が高くじめじめしていますが、真夏日というほど暑くはありません。
途中で、勝央SAに寄ります。
岡山県に入ると、途端に岡山弁です。このSAは、勝田郡 勝央町 勝間田にある、「勝」が続くSAだそうです。
「勝ち」に縁起を担いで、勝央餅がお土産物として売ってあります。
これから訪問する、境港の知人の方が言うには、神戸~目的地までは2時間半で行けると言うことでした。
2時間半のドライブならと、気軽に出発したのですが、休憩を挟みながら進むと、4時間くらいかかりました。
目的地に到着する頃には、空の雲もさらに厚くなって、暗くなってきました。
歌詞と違って、「北国の青い空」は、年がら年中、重い、厚い、雨雲に覆われているのでしょうか?
それとも、青い空が迎えてくれるのでしょうか?
岡山県から、鳥取県に向かう、米子道へ進みます。中国地方を横断する、道路です。走っていると、海抜400Mから500Mくらいの、高原を走っているようです。だんだん、山陰地方に近づくと、迎えてくれるのは、伯耆富士の大山です。
2010年9月15日(水)