神戸空港 利用者4000万人達成 開港から約15年10か月 開港日の思い出
投稿No:9210
神戸空港 利用者4,000万人達成 開港から約15年10か月
神戸空港 利用者4,000万人達成
2006年2月に開港した兵庫県の神戸空港の利用者は
年間200万人から300万人で推移し、
2019年度は過去最高のおよそ329万人を記録しましたが、
新型コロナの影響で、
2020年度はおよそ121万人と過去最少でした。
そして15日、開港からおよそ15年10カ月で搭乗者4000万人を達成。
節目の搭乗者となったのは、
東大阪市の岡本望さん家族で、認定証と記念品が贈られました。
神戸空港の今年度の搭乗者数は10月までにおよそ88万人と、
依然として厳しい状況が続いています。
神戸市の統計によりますと、
空港の利用者は、開港した直後の2006年度は
(2006年4月〜翌3月)273万人余りで、
その後、増減がありましたが、
2013年度の235万人余りから増加傾向が続き、
2017年度には300万人を超えました。
その後、2018年4月から空港は
関西エアポート神戸が運営するようになり、
2019年度の利用者は329万人余りに達しました。
神戸空港開港記念日
2006年2月16日(木)今日は神戸空港が開港する記念日です。
朝から新聞やテレビの報道番組で
神戸空港のニュースが続いています。(NHKテレビより)
朝から神戸空港の開港セレモニーがありました。
報道番組では、神戸空港の開港は
手放しで祝福されていないようです。
問題点は約3000億円かけた事業費の
コストを回収できるか、誰が負担するのか、
などが問題としてレポーターが指摘しています。
神戸空港の必要性について論じている報道もありました。
神戸と大阪の狭い範囲で
三つの飛行場が必要であるかを指摘しています。
これから神戸空港に行き、
どんな状況になっいるかを見てきます。
三宮駅につくとポートライナーの
三宮駅に向かい空港行きの切符を買います。
空港へは三宮から快速に乗れば17分ほどで着きます。
飛行場周辺は海上を埋め立て、
まだ沢山の空地が広がっています。
神戸空港に着くとすぐに
飛行場のゲートにつながっています。
空港にポートライナーから
入ってくるとたくさんの人が見学に来ています。
その中にはテレビ局の取材チームもたくさんいます。
顔をよく見ているNHKのキャスターもいます。
切符の発行を受けるとこれから出発口に入って行きます。
飛行機に乗るための手荷物検査を受けて、
ボディーチェックが終了すると、
沖縄行きの搭乗口に進みます。
神戸空港開港記念日 記念品
今日は開港記念日ということで、
搭乗者への記念品をいただきました。
待合に絨毯をひいてますが、
この絨毯には滑走路と思わせるような
白いストライプが描かれています。
ちょうど横断歩道のようです。
端から端まで歩いてみました。
今日は初日なので各路線の観光地の
PRを兼ねた方が乗客に記念品のプレゼントを渡しています
この搭乗口の中にもテレビカメラが入ってきています。
JAL沖縄行き3385号便です。
出発は15時10分です。
今日の記念すべき日付入りの航空券は
もったいないので捨てないでしばらく保存します。
あいにくの雨のスタートですが、
各航空会社にとっては記念日なので
JALからも搭乗口で記念品をいただきました。
いよいよ松葉博雄は、
神戸三宮から一直線に沖縄那覇空港に向けて
フライトが始まります。
沖縄の皆さん、恩納村の皆さん、
前兼久の皆さん、
そして朝日会の皆さん今からそちらに飛んで行きます。
Fly me to the Okinawa!
2006年2月16日(木)