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伊丹空港から那覇空港へ:沖縄レンタカー:ジューシー、ソーキ定食を食べる 沖縄県 その1

2005年11月19日(土)、沖縄旅行の始まりです。

朝8時20分に家を出て、三宮で8:50のリムジンバスに乗りました。そして40分後、大阪伊丹空港に到着しました。

JALのカウンターで、沖縄那覇空港に飛ぶ便が表示されています。


那覇空港に向かう飛行機はJALの2083便です。

伊丹空港発の定刻は午前10:10発です。

那覇空港行きのクラスJの席がとれました。しかし、残念ながら窓際ではなくて、真ん中の席です。席は82です。



那覇空港で面白いことがありました。それは、ちょうど改札の出たところにトイレがあるので、しばらくトイレの前で待っていると、いろいろな人がやってきます。

驚いたのは、男子トイレに入る5mも前からもうファスナーを降ろしている人が居まして、それには驚きました。

那覇空港の名物は、沖縄の熱帯魚を大型水槽で展示していることです。

那覇空港らしい乗客へのサービスです。那覇空港でなければ、これだけの熱帯魚を補給し続けることは大変なことです。

左側の魚はサザナミヤッコ、右側はタテジマキンチャクダイです。いずれも神戸や大阪で購入すると、1万円程度はする熱帯魚です。那覇空港での熱帯魚を見るのも、沖縄ならでの楽しみです。


沖縄に着くと、初心者の頃はタクシーを使っていました。それが、今ではいつもレンタカーを使います。

沖縄は一つの県ですから、思った以上に距離があり、沖縄本島の地形は紐を伸ばしたように南北に細長い島で、一周するにはレンタカーが便利です。 


お昼になったので、どこのお店に行こうかと思っています。当てもないまま、国道58号線を走らせていると、北谷(ちゃたん)の辺りに、「はらぺこそば」というお店がありました。

このはらぺこそばに車を停めました。


はらぺこそばは、思ったよりも大きなお店で畳敷きもあり、間仕切りのある個室のような部屋もあります。

中にはさすが沖縄、アメリカ兵の休暇中のような人もいます。


 

 代金は食券を買って、食券を渡すとおソバがきます。店内には沖縄民謡が流れています。

ジューシー定食は650円で、ジューシーご飯とソーキソバがついています。

ソーキの煮付けは豚肉の軟骨です。骨も噛み砕けるくらい柔らかく煮込んでいます。味付けもとってもいいです。

 ジューシーご飯は炊き込みご飯のようなものですが、入っているものは、椎茸、人参、それから豚肉を小さく切ったものが入っています。昆布も入っています。


 こちらは、ソーキ煮付け定食です。ソーキを昆布とそれから厚揚げ、大根と一緒に煮込んでいます。これに小さな沖縄そばとご飯と味噌汁が付きます。

 これも650円です。沖縄の値段は本土に比べるととても安くて、ボリュームも沢山あります。

おソバとご飯が余ってしまいました。お店の人に頼んでラップを借りて、そして、おにぎりを作ることにしました。

お椀から二つのおにぎりが出来ました。松葉博雄はおにぎりが上手と言われています。三角形のキレイな形が作れました。




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