Home > OFF(仕事を離れて) > 松葉博雄の沖縄研究室 >沖縄県宮古島と池間島を結ぶ池間大橋
全長1425m 総工費99億円をかけて、1992年2月に完成しました。 この橋の見所は橋の上から見る透明なエメラルドグリーンの海が間近に見られることです。 今にも飛び込んでみたいような衝動にかられることがあります。 土産物屋で見たヤシガニです。 ヤシガニは夜行性で、昼間は岩の間に隠れて、夜になると餌を求めて出てきます。 夏場によく見られ、晩秋から冬、早春のやや寒いあいだは、穴篭りをしているそうです。 このヤシガニの爪で指を挟まれると、骨まで噛み切る力を持っています。 ヤシガニは、なかなか知恵があり、少し油断をすると忍者のように逃げてしまいます。 だんだん生息数も少なくなり、かつてのように乱獲をした島では、今では見られなくなっています。 池間島の浜辺からみた池間大橋です。 池間島の人口は、おそよ800人か900人以下で、漁業を中心とした生活のようです。 島を回ると、小・中学校がありました。その近くにはカツオ工場があり、この辺りはカツオの豊な漁場で、昔から鰹節作りをしています。 |