Home > OFF(仕事を離れて) > 松葉博雄の沖縄研究室 > 沖縄県恩納村ムーン・ビーチホテル案内 ビーチ チャペル
このホテルのあるムーンビーチの名前の由来は、浜辺の形が三日月のように海から見えることから、ムーンビーチという名前で戦後から呼ばれるようになりました。 ここに沖縄の建設会社「国場組」がリゾートマンションを作り、販売しました。 訪れた部屋は、20畳ほどの部屋でした。ベランダがあり、ベランダから目の前に見える景色はムーンビーチでマリンレジャーを楽しむ人たち、その先には真栄田岬、さらにその先には残波岬が広がります。
西の岬には、浮き桟橋があり、そこからはマリンスポーツの船やボートの繋留所になっています。
「ちょっと待ってよ、今何月?」 11月だというのにやってることは真夏と同じ。寒くもないし、お弁当を食べていたら汗がでて顔は火照るし、日に焼けてとても11月とは思えないこの天気。 少し遠くを見れば先ほど部屋から見た真栄田岬が見え、少し傾いた太陽は水平線をぎらぎらと照らし、サングラスがなければまともに目が開かないほどの眩しさで、頭上を見れば椰子の木が「ここは常夏ですよ。」といっているように思えました。 もう一度戻ってホテルの館内に入ると、室内プールでは、若い男女が浮き輪につかまり、のんびりとまだまだ去らない夏を楽しんでいるようでした。
垣根に咲くブーゲンビリアは、太陽をいっぱい浴びて、野外でも自然にその美しさを見せてくれています。 寒いと腰が痛くなるのですが、腰の筋肉が縮まないでのんびりとしているせいか、ここに来ると痛みもなくなりました。 ぐるりと回って、およそ2時間、真夏のトップシーズンだったらたくさんの観光客が行き交い、ザワザワしているところですが、11月のムーンビーチは本当に静かな落ちついた美しさを鑑賞できました。 |