ホームページの社長研究室の中でヤシガニについて調べている時、沖縄の恩納村に「ヤシガニ研究会」があることを知りました。
インターネットで申し込みをしたところ、会員に入れていただきました。
松葉博雄の会員番号は2004年発行の「92番」となりました。
ヤシガニは絶滅危惧II類に指定され、実際沖縄の本島では、自然の状態では滅多に見ることがありません。
離島に行けば、まだ生息しているようですが、生息地域と自然環境とが関わっているようです。
ヤシガニは海で産卵し、丘に戻り、脱皮を繰り返し、成長して行くので、海岸部分が防波堤になっていたり、護岸工事をされていると、生息が難しくなります。ヤシガニにとっても天敵は”人間”です。
ヤシガニが棲める自然保護が大切な課題となります。
研究会を通じて、ヤシガニの研究と会員の交流を深めたいと思います。
先輩会員のみなさん、よろしくお願いします。