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松葉博雄の水泳部員活動:兵庫県立大水泳部、室内練習始まる
2005年10月5日。
4月からプールに入ると、体が痛く感じるほど水は冷たく、30分も入っていると、痺れて顔の色も蒼くなってきます。
5月になれば、水温も20度を超え、徐々に水温は上がり、晴れた日には日に焼けるほどの太陽の強さを感じます。
それが、6月7月の梅雨時にはまた水温が下がり、梅雨が明けるとやっと水温は快適な温度になってきます。
それもわずかの間で、すぐに夏休みになり、その頃街のプールでは大繁盛の時期になりますが、競泳用のプールは学生の姿も極端に減ってきて、そろそろオフシーズンに入りかけます。
9月の前半に少しプールに入ってみるものの、シーズンオフの気持ちは強く、本格的な練習はしていません。
10月には来年度の新しい執行部体制が決まり、新キャプテンのもとで秋季練習が始まります。
今日の2005年10月の練習は、新しいキャプテンの芝君が先頭に立って練習に入りました。
今日の練習予定メニューは、総計3850mです。
みんなと同じ速さというわけにはいかないまでも、練習メニューにはついていこうと思っています。
水温は30度あり、寒くはありません。これまでの上級生の水泳部員はもう練習には来ていませんでした。
秋季練習は来期を目指す新しい芽が伸びるときです。
メンバーは商大側からは、芝君、神出君、田中君、川瀬君と松葉です。それに姫路工大から一人参加があり、合計6名での初練習となりました。
最後のメニューで、突然右足ふくろはぎが急に痙攣を起こしました。いわゆる足がつった状態になり、少しの時間だけコースロープに捉まり、痙攣が治まるのを待ちました。
練習中につるなんて、珍しいことですが、これが海の沖で、捉まるものもなかったら、少々泳ぎができても危険な状態になります。
足はつっても、なんとかメニューをこなしたときには、プールから上がって練習をやめなくて良かったと思いました。
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