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松葉博雄の水泳部員活動：商大キャンパス水泳部〜今年最後の野外練習〜

2005年9月9日（金）、商大キャンパスに行き、水泳部のプールで練習をしました。

キャンパスは夏休みと言うこともあり、人影は少なく、周りの陽射しも真夏の熱射からやや暑いぐらいの気候に少しずつ変わってきています。

今日の練習は2時からということで、2時に来てみたものの、まだ扉が閉まっていたので、一旦図書館に行き、本を返し、何か借りる本はないかを探してみました。

夏休みの図書館は、借りた本が返ってくる交換の流通が悪く、期待したほどの本が探し出せませんでした。

図書館からプールに来てみれば、若手の1年生がプールのゴミ取りのための吸引をしていました。

風が吹くと思わぬものが飛んできて、プールの底に沈殿してしまいます。

特に枯葉は見苦しいので、吸引して排除していきます。

25ｍプールで、７コースとなると、一人で吸引するには、かなり広い面積になります。

吸引が一段落すると、練習が始まります。

自由練習ということなので、今日のメンバーは久保君と田中君と原君に、松葉博雄の4名で練習を始めました。

予定は3300mです。水温は少しひんやりと最初は感じたものの、泳いでいるうちに適当な最適な温度になってきました。

この時期の水温はこれからどんどん下がってきます。そう思えば、今日あたりが最後の野外練習になるのかなと思いつつ、泳ぎました。

時々、アブが飛んできて鋭い口先で刺すことがあります。

蚊と違って、アブの一刺しはピリッとするような痛さがあります。水中に体が浸かっていれば刺されないのですが、止まっていると狙われて刺されてしまいます。

それほど焼けることもなく、練習が終わりました。10月からは室内での練習に移行します。

室内プールは神戸商大にはないので、公営のプールで時間借りで練習をすることになります。

寒いと思った初夏から、真夏を過ぎて、いつの間にか初秋に季節は移り、そして日はどんどん早く沈むようになりました。秋の夜は「つるべ落とし」と言うとおり、少し夕方の気配の頃、今日は終わりました。