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2005年6月30日:兵庫県立大学(神戸商科大学)水泳部]
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2005年のシーズンはすでに始まり、これから試合が続いています。兵庫県の大会をひかえて、今水泳部は3日間の合宿をしています。
今日6月30日にプールに行ってみると、ちょうど合宿の中日になっていました。
今年の全国国公立学生選手権大会には、基準タイムをクリアした選手がすでに2名います。
そのために今が練習のピークとなっています。
空梅雨のようなお天気で、陽射しはすでに真夏を思わすような炎天下になっています。
今日の水温は25度を超えています。
練習メニューを見ると、すでに終わった午前のメニューがホワイトボードに残っていたので、私はこのメニューに沿って泳ぐことにしました。
お昼の食事と休憩をはさんで、午後の練習まで、少しの時間、プールは誰もいない寂しい状況でした。
たった一人で泳ぐことは、隣に誰かが泳いでいるのと違って、自分との戦いになります。
ゆっくり泳ごうと思えば、ゆっくりでき、さぼろうと思えば、さぼるのも自由です。だけど、自分で制限タイムを組み立てて、ハァハァ言いながら泳ぎます。
2時ぐらいになると、日差しがとても強くなってきました。水温も27度に上がってきました。
ギラギラと光る太陽は、プールの水面にまばゆいばかりの反射をして、すでに来ている夏の兆しを表しています。
休憩が終わったのか、男子の合宿メンバーが午後の練習のために、プールに戻ってきて、先ほどまで静かなプールも、水面を蹴る飛沫の音で、賑やかになってきました。
私の練習メニューは終わったので、帰り仕度をして、キャンパスを歩いていると、キャプテンの山本君と芝君と出会ったので、何か合宿の差し入れをしようと申し入れしました。
そうすると、冷蔵庫がないので飲むものや食べるものの中で、冷やさないとダメなものは保存できないので、スイカなどはダメだし、アイス系統もダメなので、結局のところ、お菓子になりました。
近くのダイエーに山本君と一緒に行き、好きなものを選んでもらい、今夜の合宿の食事の後のおしゃべりの時間に食べるようにと、渡しました。
しんどいでしょうが、青春を燃やし、7月2日のポートアイランドでの兵庫学生選手権水泳競技大会には、悔いの無い成果を出してください。
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