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2005年6月10日:兵庫県立大学(神戸商科大学)水泳部
2005年6月10日は時の記念日です。この頃になると、水温は少しずつ上昇し、20度を超えてきます。20度以下で泳いでいると、30分もすると体が痛くなる感じになります。それが、20度を超えてくると1時間でも耐えられるようになってきます。
さらに天気の良い日になると、水温は23度にまで上昇してきています。商大キャンパスのプールは西区の学園都市の高台にあり、明石海峡から吹き上げてくる風により、平地よりやや水温は下がっています。
4月までは室内プールで練習をおこなっていましたが、5月からは、今年も野外プールの練習が始まっています。
今日の水温は23度で、まず足を水につけて感触を確かめ、これなら大丈夫と思いながら、心臓麻痺がこないように、水を心臓の辺りにかけて、心臓がびっくりしないように慣らしたあと、エイっという気力でプールに飛び込みました。
飛び込んだ瞬間は温水プールと比べると一瞬ヒヤリと体中で水の感触を感じてしまいます。
練習メニューに従って泳ぐと、最初はウォーミングアップを200mを2本泳いで、体を慣らします。
そのあとは、スイム、プル、キックと続き、総トータルは2600mの練習となりました。
全員の練習日ではない自由練習の日だったので、まだ講義を受けている部員も多く、プールには中田君だけでした。
こんなに広い、水のきれいなプールで、たった一人で泳げるなんて、とても恵まれた環境でした。
練習メニューがひととおり終わったあと、あとからやって来た神出君に頼んで、泳いでいるところをホームページ用に写真を写してもらいました。
この泳ぎ方は、平泳ぎのように顔を水面より高くして、写真に写りやすいようにして泳いでいます。
泳ぐ前に食べると、激しい運動では苦しくなるので、少しお腹がすいててもお弁当は後にいただくようにしています。
この練習が終わって、落ち着いてお弁当を食べる時の達成感はとても充実していました。
タイムを計る大時計は今年から新調されていました。この時計を横目で見ながら自分の目標タイムを意識して練習をしています。
練習が終わった後でよかったのですが、後から来た芝くんが、練習量を変えてしまいました。2600mから3300mへ練習量を増やしていました。
2600mの時でよかったです。
一緒に泳いでいたのは中田君で、彼の泳いでいるところを撮りました。
そのあと、久保君もやって来て、練習メンバーが増えてきました。
私はもう練習が終わったので、彼らとは入れ替わりにプールから出て、お弁当を食べた後は、服に着替えて帰ることにしました。
さて今年も、練習はどんどん強化され、激しい練習が待っています。
新入部員も何人か入ったようで、今年の県立大水泳部の活躍が期待されます。
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