2004年の12月は、とっても暖かい日和で、センタープラザビル14階の窓越しに当たる陽の光も、ハイビスカスの鉢を元気つけてくれています。
今年は毎日のようにハイビスカスが一日一輪咲き続けて、私や従業員の人たちを励ましてくれます。
ハイビスカスは朝顔のように1日で萎んでしまう短い命ですが、太陽に向かってしっかりと五弁の花びらを開いて、できる限り多くの陽の光を浴びようとしています。
ハイビスカスの花は実がなるわけではないのに、花の真ん中から雄しべと雌しべの花粉のようなものも出ているのがかわいく見えます。
そういえば、昔、はやった曲に盆踊りの時に必ず出てくる曲「炭坑節」があります。炭坑節(炭坑節のふるさと田川市のページへリンク)の節の中に、『♪さまちゃんが通わなきゃ あだの花♪』というように、花も咲いたら愛でてくれるひとがいなければ、あだの花となります。
今、鉢で育てているハイビスカスはほとんどが挿し木で増やした鉢なので、種類は同じタイプの花が咲いています。
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12月10日
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12月11日
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お客様が時々ハイビスカスの花が咲いていることに気付き、「ここは暖かいですねぇ」と、言われることがあります。本当は暖かいだけではハイビスカスは咲かないのですが、「そうなんです。ここは暖かいんです。」と、相槌をうっています。
毎日のハイビスカスを全て写真で紹介したいのですが・・・12月分の花を飛び飛びにご紹介をさせて頂きます。
いずれの花も、微妙に少しだけ違いがありますが、お気づきでしょうか。
あだの花にならないように、ネット上で愛でてやってください。