神戸・三宮でさんプラザコンタクトレンズを経営する社長松葉博雄のホームページです|料理にコンタクト
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[鰹節 松本商店]
いつも沖縄にいくと買って帰るものは、那覇の牧志の市場にある松本商店の鰹です。
沖縄の鰹節で有名なのは、八重山諸島の鰹節です。石垣島、西表島、宮古島などには鰹節工場が各地にあります。
私としては、もう少しお店にお客様の顔を覚えてほしいという要望もあります。
これまで20年以上、50回以上行って、色々と鰹についての話を聞くとか、産地の味の差などを色々と尋ねたことがありますが、お店の人からみると、いつも観光客の一人のようにしか映らないのです。
堅い樫の木のように乾燥した鰹節を選び、量りで重さをはかり、値段が決まります。
これをお店ですぐに花鰹のように薄く機械で削ってくれます。
この時に容積を小さくするために、袋の空気を抜き取り、薄く真空パックにしてくれます。
旅の道中には助かるので良かったのですが、神戸に戻り食べると、真空パックして薄くしてしまうと実際は花鰹のふわっとした柔らかい感触がかたくなってしまいます。
このことに気がついて、松本商店にあまり空気を抜きすぎないほうがいいのではないかと提案したことがあります。
このような購入者側の意見を伝えたことがありますが、このお店ではそれがその後の顧客との継続的な関係に役立ってはいません。
鰹節を削る時の鰹粉は、袋に入れて味噌汁のだしをとるにはとっても重宝です。
鰹節は塊のまま買って帰り、おうちで暇な時にぽっつりぽっつりとカンナで削りながら食べるのもなかなか味わいのある食べ方です。