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[ 松葉博雄の次女の誕生日のお祝い〜マツタケすき焼き〜 ]

 次女のお誕生日に、外で食べるのではなく、今日は家で食事をすることにしました。

 今夜は松葉博雄が腕をふるってすき焼きを作ります。

 お誕生日ということで少し奮発して、マツタケを買ってきます。子供のときから娘はお父さんが作ったすき焼きに味が馴染んでいるので、すき焼きと言えば、お父さんが味付けするのが一番好きなようです。

 そんなに言われると、お父さんもつい張り切って、娘のために味付けをします。基本はお醤油、砂糖、みりん、清酒を使って、分量は秘伝の勘ピューターに頼っています。

 お隣のTさんからも、ありがたいことにマツタケが届きました。

 両家のマツタケを贅沢に切って食べます。こんな贅沢なことはめったに無いことなので、すぐにデジカメを取り出し、撮影をしました。

 娘は近々、旅行に出かける予定になっているので、マツタケを少しずつ分けて食べるわけにいかないので、今日一挙に食べてしまいます。

 細かく調味料の分量を足しながら、その都度味を確かめ、少しずつ甘みを加えて味付けをしていきます。甘すぎると糖尿に悪く、辛すぎるとすき焼きの風味が出なくて、ほどほどの甘みにギリギリまで限界に挑戦しています。

 お向かいのTさんからもいただいたマツタケ、ありがとうございました。おかげさまで予定の倍のマツタケが娘に食べさせてあげることができて、嬉しいお誕生日の家庭料理となりました。

 娘の言うことに、「お父さんは昔のほうがいいのでしょうね」と言います。

 それは、3人の子供たちがお父さんのもとに集まって、すき焼きが出来上がるまで、じーっと鍋を見つめながら、ツバを飲み込んで、箸を構えて、お父さんが「食べていいよ」という号令を出すまで、じっとすき焼きを待っていた、あの頃がいいのでしょうということです。

 お父さんが一家の大黒柱として絶大なる信頼を得ていたあの時代は、思い出しても、本当に良かったと思います。

 そういえば私が味付けをして、みんながそれをずっと出来るのを待って、お父さんがよし、と言うと、一斉に開けて食べていた時代がありました。なつかしく思います。

 3人の子供は、仕事を持って責任のある社会人となると、なかなか一緒に家で食事をする機会が少なくなっていっています。

 できたら誕生祝いは全員でしたかったのですが、これも仕方が無いことでした。

 今日は、お誕生日のお祝いを一緒に出来て、嬉しかったです。