神戸・三宮でさんプラザコンタクトレンズを経営する社長松葉博雄のホームページです|料理にコンタクト
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[すじ肉とこんにゃく炒め]
何故なのかはっきりとはわかりませんが、関東ではすじ肉を売っていないそうです。すじ肉をおでん、すじこん、ぶっかけうどんなどに使うのはどうやら関西風のようです。
2004年11月、大丸の地下ですじ肉を買ってきてこれを使ってすじ肉のこんにゃく炒め、略称「すじこん」を作ってみました。
こんにゃくは娘が滋賀に行ったときの土産の中の、手作りこんにゃくです。
まずすじ肉を1kg買ってきて、これを沸騰するまで熱湯でしばらく茹でた後、水洗いをしてアクを取り除きます。その後、鍋に入れて砂糖、醤油、みりん、お酒と、カツオ、昆布でとったダシを入れあとは長時間煮込みます。
すじを柔らかくするためには煮込み時間はかなりかけた方が良いので、朝用意をして鍋に入れたまま置いといて、夜帰宅後仕上げにかかりました。しばらく置いとくだけでも、すじ肉に味が染み込んできます。すき焼きとかぼたん鍋などは翌朝の方が美味しいという理屈と一緒です。
だし汁が少しずつ減ってきて煮立ってきた頃に、お豆腐一丁を4つ切りして煮込みます。
これであとは好みに応じて七味、山椒、ゆず山椒などを使って風味を付けていただきます。
長い時間をかけただけあって、すじ肉もやわらかくなりお豆腐にもこんにゃくにも肉汁が染み込み、深みのある甘味のすじこんをいただきました。