神戸・三宮でさんプラザコンタクトレンズを経営する社長松葉博雄のホームページです|料理にコンタクト
神戸三宮でさんプラザコンタクトレンズを経営する社長松葉博雄のホームページ
料理にコンタクト

 

こちらのページは新しい松葉博雄のブロ グページに移動 します。

移動しない場合はこちらから

 

[南光町の 生しいたけ]

2004年7月22日に、兵庫県南光町のひまわり祭りで買って来た夏野菜は、その日のうちに夜の食卓に並ぶ事となりました。

 


今日の掘り出し物は、生しいたけです。1パックがわずか100円で、獲り立てのしいたけを買う事ができました。
このしいたけを煮込む事に挑戦しました。
南光町で見たときはかなり白いしいたけが、夕方には、やや黒ずんできています。
これは、たぶん何かが変化したのではないかと考えられます。
しいたけの根っこの部分を切り取り、籠に入れて水洗いをし、その後水切りをします。
鍋に入れて味付けをします。
みりん、醤油、はちみつ、そうめんつゆ、塩、山椒などを使い、やや甘めに炊きあげます。

最初は蓋をして煮こみ、段々と水分を切っていきます。やや「なめこ」風に、ぬめりを付ける為に、土佐の四万十川の川海苔を使い、ぬめりを演出します。

炊きこんでくると、仕上げにカツオ節の細かい花かつおをまぶし、グルタミンのうまみを加えます。
でき上がった「しいたけ煮」は、見るからにヌルリとした喉ごしの食べ易さを演出しています。
これを炊き立てのアツアツのご飯と一緒に食べると、たまりません。


残ったしいたけは、ガラス瓶に入れて冷蔵庫で保存し、後日頂きます。

今日のしいたけは、ややサイズも小さいものが混ざり、なんとなく「なめこ茸」を連想しましたので、しいたけにヌメリをどのように付けてみるかを考えながら調理しました。でき上がる料理をイメージしながら作っていくと、なんとなく似たものができました。

最初にイメージして見るということは、ゴルフのレッスンでもよく言われる事です。頭の中に「こうなりたい」、「こうしたい」と思い浮かべてやってみると、何も考えないで進むよりわかり易く進めます。