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竹の子、ふき、エンドウを使った松葉博雄風ちらし寿司

2004年3月の下旬、淡路の岩屋にある「道の駅」に寄ってみた時に、この土地の竹の子を見つけました。

ちらし
安いので買って帰り、ゆでてみました。安い理由はすぐにわかりました。
包丁がなかなか通らないほど硬く、なるべく小さく切って煮こんでみることにしました。もちろん、アク抜きのため米糠と一緒にゆでました。

ちらし ちらし
ふきも同時に茹でました。(左)

葉っぱの部分はみじん切りにして炒め物にしました。(右)
ちらし

絹さやエンドウはすじを取るのが一仕事です。
ちらし

ご飯を炊いて寿司飯を作り、この上に卵巻きを細切りにし、まぶしました。
一番上に木の芽をおいて出来あがり。ネットでご賞味頂けないのが残念です。

淡路で買った新わかめでお味噌汁をつくりました。
できあがった味は淡路の潮風を匂わせる春らしい風味に包まれ、本当においしいちらし寿司となりました。