神戸・三宮さんプラザコンタクトレンズ|松葉博雄の社長研究室
松葉博雄の沖縄研究室

 

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沖縄県本部町の瀬底島〜瀬底島大橋を渡り御嶽(うたけ)に参拝する〜

2005年1月1日の沖縄からの帰りの飛行機の窓から、沖縄本島にピッタリ寄り添うように、琵琶湖形をした瀬底島が見えました。



海洋博覧会場の近くにある瀬底島は今は本部(もとぶ)半島と橋でつながっています。

瀬底島を渡ると、すぐ渡ったところにその工事の記念の石碑が建っています。そこから眺める景色はとてもきれいです。


島はサトウキビ畑が続いています。瀬底島はスイカが名産です。夏に食べた瀬底島のサクサクとしたスイカの甘い棚はみずみずしく、今も私の喉に記憶がよみがえります。

スイカを買ったのは瀬底島の大通りに面した大きなパラソルを広げた、スイカの露店です。女子高校生のアルバイト生が、暑い日ざしの中でパラソルで直射日光を防ぎ、何か下を向いて本を読んでいました。

私が近づいても気がつかないで本を読んでいます。何を読んでいるのか覗いてみると、女子高校生と目が合って、思わずニッコリと笑いかけてみました。よく見ると受験勉強をしながらスイカ売りのアルバイトをしていたようです。そのスイカを瀬底島の大橋が見える海峡で食べたことを思い出します。あの女子高校生は志望校に合格できたのか、今も気になります。




瀬底島には、あちらこちらに祖先を祭る御嶽(うたけ)があります。

珊瑚礁の化石でできた洞窟に祭っている場合もあります。車を降りて大きな洞穴に近づいてみると、何か空気の違う圧力のような気配を感じました。ずっと奥に足を向けて歩んでいくと、鳥肌が立つような霊気を感じました。そこには祖先を祭る小さな祭壇がありました。きっと何かさまざまな物語があるのではないかと思います。

一度、機会があれば研究してみたいと思います。

瀬底島には一箇所信号があります。これは本島に渡っても信号に慣れていないと 困るので、教育的な意味をかねて設置をしています。

瀬底島にはショートコースのゴルフ場があります。このゴルフ場は海に面して眺望はとってもいいのですが、何しろ風が強くてひどい時には目が開かないほど風が吹きます。

水納島が見える浜辺に瀬底島の海水浴場があります。ここはまだ珊瑚が残って自然な沖縄の海水魚も見られる海があります。