さんプラザコンタクトレンズのマスコット犬りんりん研究室
神戸に住むシーズー犬りんりん りんりん痒がる
2005年6月12日(日)のことです。絨毯をひいている部屋で本を読んでいると、りんりんがそっと私のそばに寄って来ました。
りんりんを無視して本を読み続けていると、りんりんは私がかまってくれなので、少々諦めて自分で何かを始めています。
こういうときはりんりんは絨毯に顔や両耳の毛を擦り付けて、痒さを絨毯に擦り付けて発散させているように見えます。
それは、だんだんとエスカレートしてくると、自己陶酔のようになって、エクスタシーを感じるほどの無我の境地に入っていきます。
身をよじらせて、絨毯に体全体を擦り付けています。
もうたまらんと言うほどの気持ちのいい状態に入っていっています。
もう、うっとりとした状態で、私が遊んであげなくても自分でカーペットを相手に夢見心地のような恍惚の状態に入っています。
ところが、突然誰かが来たので、「ピンポン」というチャイムの音に驚いて、一瞬のうちに正気に戻っていきました。
本能を取り戻し、ワンワンと吠えながら玄関に向かって出て行きました。
先程のあの恍惚の様子はいったいなんだったのでしょうか。どなたのお家のワンちゃんもこんなことをしていますか?
自分だけの恍惚の世界に入っていき、自己陶酔にまで精神を統一し、無我の境地に入っていっていますか?不思議に思いました。
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