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[りんりんの耳掃除] 

 2005年2月17日、お姉ちゃんが僕の耳掃除をしてくれました。これが気持ちがいいんです。

 僕はみんなの癒しをしていますけど、僕も癒しをしてもらうことがあります。それは耳の周りをマッサージをしてもらうことです。

 耳の周りのマッサージが上手だと思うのは、パパです。パパさんはただマッサージをするだけでなく、いろいろと話しかけて会話をしながら癒してくれます。

 皆さんは犬は言葉を理解してないと思ってるかもしれませんが、僕はだいたいの会話はわかります。それは、話す人の雰囲気が伝わってきて、楽しい話なのか、面白くない話なのか、などはだいたい察しがつきます。

 耳に垢がたまった時は、お姉ちゃんが丁寧にとってくれます。

 僕の耳は垂れているので、耳の孔をふさぐような構造なので、耳の奥がついつい蒸れてしまい、痒くなることがあるんです。

 そこで、後ろ足で耳の後ろを掻いて、痒みをまぎらわしているんです。この足で耳かきをしていると、おねえちゃんは僕が痒がってることを察してくれて、それで耳掃除をしてくれます。

 これがとっても気持ちがいいので、楽しみにしています。

 耳掃除のあとは、痒みも止まり、また家族の会話に耳を傾けることになります。

 シーズー犬の僕にとって、耳より前に問題があります。問題なのは、目の周りの毛が伸びて僕の黒目に当たることです。そこで、黒目は傷ついて涙が出てきます。この涙が多く出ると、目じりの毛が黒く染まってしまいます。

 耳の次は、目の周りの伸びた毛を切ってください。おねえちゃん、お願いします。