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2005年神戸商大OB招待による水泳部サマーカーニバル

2005年8月7日（日）、商大水泳部のサマーカーニバルがありました。

今は商大キャンパスは夏休み中です。学生の姿はほとんどありません。

学校の坂道を上がるところにキレイな雲が見えました。楓の木が緩やかな風に揺られて、少しそよいでいる向こうに、青い空から白い雲が少し覗いて、人影のいない大学のキャンパスを演出しています。

正面から見ると、こちらにも青空に白い雲がかかって見えていました。校舎にはほとんど人影がありません。

会議が朝あったので、かなり遅れてプールに着くと、すでにカーニバルの宴は始まっていました。

プールサイドにテントを張り、そこにはテーブルが並べられ、テーブルの上には焼きそば、おつまみ、冷しゃぶ、果物のオードブルなどがビールと一緒に並んでいます。

すでに宴は進行中で、皆さん一杯飲んだ和気藹々の状況に突入しています。

OBの方たちは、久しぶりの水着にやや恥ずかしそうです。

それでも現役生相手になんらかのレースを挑んできています。もちろん、ハンディキャップをつけてのレースです。

水泳部OBの家族の方にも、プールを開放しているため、お子様連れもいらっしゃいました。

とても楽しそうで、プールには子供たちの喜ぶ歓声が響き渡っています。

テントの中では、泳がないでもっぱらビールや食事に励んでいる方もいらっしゃいます。

現役学生とＯＢの人たちのレースが始まりました。

卒業後、長くなるともう５０mを泳ぐのですらしんどいようです。そこで、２５ｍのリレーが中心になります。

４人でつないで１００ｍです。

当然、現役学生が強いのでハンディがつきます。たとえばOBチーム１００ｍに対し、現役学生チームは倍の２００ｍで同じレースを設定します。

このぐらいのハンディで、ちょうどいい加減になるようです。

向こうから飛び込んでくるリレーメンバーがこちらの方に向かって泳いでくるのを待っている姿です。

バトンタッチを今か今かと待ちます。

松葉博雄もレースに参加しました。OBの若手クラスの中に入れてもらいました。

若い人に負けないように、一生懸命泳ぎました。

楽しいカーニバルが終ります。夏の暑い日、とっても楽しい一日でした。３時半ごろにはいったん中締めをして、三々五々帰宅につくことになりました。

来年もまたやりましょうと会長の挨拶があり、散会となりました。