暑い日が続きます。庭のハイビスカスは毎日キレイな花を咲かせてくれます。ハイビスカスを育てるには、まず毎日の水遣りと十分な日光浴です。
ハイビスカスが自然に咲く地域には、たいていシャワーと呼ばれるスコールがあり、一日に一度ぐらいは、サッと雨が降ってくることがあります。そして、嘘のようにまた炎天下が続きます。こんな気象条件で、ハイビスカスは元気に育っています。
そこで、シャワーの代わりにホースで水遣りを一日に朝と夕方の2回かけてやります。春先からハイビスカスの鉢を我が家では一番日当たりの良い一等席に移し、文字通り日の当たる場所に置きました。そして、時々は肥料をあげています。
この結果、努力が報われ、今年はハイビスカスの花がどんどん咲いています。
ここまで咲けば、少しハイビスカスの育て方に自信が湧いてきました。
地植えにしたハイビスカスは、冬、葉っぱが落ちて、春先には裸の枝だけでしたが、温度が上がるにしたがい元気になって葉も茂り、花は一日に五輪も咲いています。
みかんの実は少しずつ大きくなっています。だんだんと実が丸く大きくなると、秋の収穫が今から楽しみです。
ミントの花は毎日のように、今年の4月からずーっと咲き続けています。
木陰にひっそりと咲いているミントの花は、とてもかわいらしい気品のある咲き方をして、つい何度も、何度もカメラに収めています。
一方、沖縄から移植したクワズイモの葉は、大変な茂り具合で、目下のところ絶好調のように伸びています。
高さも2mほどあり、とても小さな鉢植えに育っているようには見えないほどの成長ぶりです。
2005年の8月に、初めて気が付くと、オリーブの実が沢山出来ています。
しかも鈴なりのように数え切れないほどのオリーブの実がぶら下がっています。これは、大豊作の予感がします。
ひょっとすると、今年は自家製のオリーブ油が我が家に登場しそうな気配です。今から収穫の方法や、油の絞り方を研究して、その日に備えないといけないようです。
以上が庭の植物です。