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2004年10月の周りの花
10月は夏と秋が入れ替わる時期です。夏の余韻がまだ少し残りつつ、台風や雨などの変化で突然気温が下がり、秋はほんの一瞬の合間にやってきます。
朝起きてみると、肌寒さを感じる時があります。
これまで庭の垣に絡みついて元気に咲いていた朝顔が、元気なく申し訳なさそうに咲いているのを見るといつまでも夏が頑張らなくてもいいよ、もう秋と替わってもいいんだよ、となぐさめてあげたくなります。
昨年の秋、庭に鉢から移し替えたハイビスカスは冬を越して息も絶え絶えな状態から、この夏にはすっかり元気に枝をはり、毎朝ハイビスカスの花を咲かせて「元気なボクを見て!」というようでした。
不思議なのは、同じ枝のハイビスカスと思っていたら違うタイプの花が咲いています。
写真で見るとわかると思いますが、あきらかに花の種類が違っています。少し不思議に思い枝を調べてみると、何本かのハイビスカスの枝をねじりながら一本のように鉢植えにし、売っていた苗木のようです。
メダカを飼っている小さい水槽にはメダカが卵を産みつける巣のように、ホテイアオイを入れています。
このホテイアオイも花が咲きました。
鉢植えの花は咲いた時には庭から部屋に移し、花をしばらく愛でています。
ハイビスカスの花は朝開いて夕方にはしぼんで、たった半日で美しい花は筒を閉じたようにしぼみ、落ちてしまいます。
鉢植えのブーゲンビリアは棘のある枝葉を横に広げ、目に当たると危なっかしい危険な状態になってしまいましたが、枝葉の先にはブーゲンビリアの花が咲き、危ないながらも部屋に入れて愛でています。
会社の事務所にもハイビスカスが連日咲きました。
すでに掲載したようにパパイヤの実はどんどん大きくなり、初めて収穫がありました。
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