野に咲く花は種となり、風に運ばれ、鳥に運ばれ、人にも運ばれ、また、どこかの地で次の花を咲かせていきます。
沖縄で見る花は、神戸で見る花とは違った魅力があり、野に咲く花に魅了されます。
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ハイビスカスは朝顔と同じように1日の花の命です。
朝咲いて夕方にはしぼみ始め、夜には丸く花弁を巻いてしまいます。
ハイビスカスの美しさはスコール(夕立)の後の露を含んだ清清しさにあります。
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炎天下の道端の垣根にも、暑さにめげず咲き誇る真っ赤なハイビスカスがあります。
どのぐらいハイビスカスの種類があるのか、これから少しずつ研究してみたいと思います。
偶然、ある日ある場所で出あったハイビスカスの瞬間の美しさをとらえたいと思います。
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左の写真は自宅で咲いたハイビスカスです。
茎を切り取り、植木鉢に挿して水と温度に注意すれば、神戸でもきれいな花を咲かせてくれました。
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