2月の20日頃から急に暖かくなり、梅の花が咲き始めました。
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街を歩けば、ウインドウにはお雛祭の花が飾られ、菜の花が遠い海辺の春の潮風を伝えてくれる
ような暖かい感じです。
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自宅の梅の開花の様子を写真でお知らせします。
昨年植えた自宅の梅の花が今年はたくさんの蕾をつけました。
21日の朝見たときの蕾は、その日の夜には開花していました。
(左:21日朝、右:21日夜)
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22日の夜、暗闇の中でライトアップをし、眺める梅の花は「梅にも春の色添えて・・・」と唄われたような艶かしさを感じます。
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一夜明けて23日の朝は、もう8分咲きかと見紛うほどの花盛りです。
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さらに25日には、満開となりました。
花は咲いて、周りには甘い梅の香りがほのかにただよっています。
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せっかく咲いても待ってる人が来なければ「徒(あだ)の花」といいます。
りりしい姿のうぐいすは、やってくるのでしょうか。
やってきて、「ホーホケキョ」と春の声を聞かせてもらえることになるのでしょうか。
[梅は咲いたか桜はまだか]
鶯がやってこないまま梅は満開になってきました。隣の桜の木のつぼみの方は少しずつ膨らみ始め、唄の文句のように次は桜が待ち遠しくなっています。
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