まるで沖縄みたい 沖縄でよく見かける花 アラマンダ(アリアケカズラ)を咲かせる

投稿No:8333

まるで沖縄みたい 沖縄でよく見かける花 アラマンダはハイビスカスに似て綺麗

まるで沖縄みたい 沖縄の花 アラマンダ

沖縄に行くと垣根、街路樹、高速道路の両脇などにハイビスカスとよく似た花が咲いています。

沖縄ではこの花を、アラマンダと呼んでいます。

アラマンダは キョウチクトウ科の一属です。アリアケカズラは正式名称です。 

A.cathartica L.(英名common allamanda)が最もよく知られています。

日本へは明治末年に渡来したようです。

南アメリカのギアナやブラジルの海岸地域を原産地とする常緑低木で、半つる状になります。

(出典 世界大百科事典 第2版)

アリアケカズラの苗を 沖縄で買って神戸へ

アリアケカズラの苗を沖縄のホームセンターで買って、会社の事務所の窓際に置いて育ててみました。

ビルの中で育てたアリアケカズラは、枝や葉は伸びて茂るのですが、期待の花はなかなか咲きませんでした。

事務所の中で、アラマンダを咲かすのは諦めて、温室での地植えと、鉢植えの二つの方法で育ててみました。

鉢植えの場合は、5月になると野外に出して、直射日光に当てると、5月に買った苗が7月にはどんどん咲き始めました。

アリアケカズラは直射日光に当てると開花

温室に植えたアリアケカズラは、すぐには咲きませんでした。

温室には、直射日光は届かないのです。

一年経って二年目の初夏から、少しずつ枝が伸びてきました。

アラマンダの枝は、枝の途中から新しい芽が出て、どんどん枝が増えてきます。

一部の新しい枝は、太陽に向かって、温室の屋根の方向に伸びてきます。

これではアラマンダの花が咲いても、鑑賞するには難しくなります。

脚立を上り、アリアケカズラの枝が温室の上にばかり行かないように、横に広がるように、枝の調整をしました。

そうすると、アラマンダは横に広がり、伸びた先から花芽が出て、7月になると温室の中でどんどん咲き始めました。

枝を広く伸ばしているので、温室の中一面に咲いています。

アラマンダは高温度、水、肥料が好き

ハイビスカスと同じように、アラマンダにも肥料が必要です。

肥料は、化学肥料と有機肥料の二つを交互に与えています。

温室の温度は扉を閉めていると、お天気のいい日には、48度まで上昇しています。

人間なら、直ぐに熱中症を起こす温度ですが、さすが南国生まれのアラマンダです。

暑さには耐えています。

沖縄に行くと、夏になればスコールのように突然雨が降り出し、10分ほど雨が続くと、すぐに晴れてくるお天気が続きます。

このシャワーのようなスコールは、野外の植物を暑さから一息つかせる役目があります。

温室で48度まで気温が上がると、暑さ対策が必要です。

そのために、一日に三回自動散水をして、大型扇風機で風を送っています。

アラマンダ と ハイビスカスの違い

アラマンダの花は、ハイビスカスのように、一日で花は咲き終わることはありません。数日咲いています。

ハイビスカスの花の色は、多様ですが、アラマンダの花の色は少しです。

アラマンダとハイビスカスの咲き比べ

鉢植えのアラマンダは、外に出すことで家の前を通る人達にも見てもらえます。

アラマンダとハイビスカスを一列において育てているので、お互いに競争意識が湧いたのか、アラマンダが咲くとハイビスカスも負けずに咲いています。

まとめ

まるで沖縄みたいに沖縄の花を、神戸地区で咲かそうと思うと、障害は気温です。

越冬がうまくいけば、沖縄の花をこちらで咲かすことは可能です。

それには、冬は室内にいれることですが、室内では水を切らさないよう、注意を欠かせません。

アラマンダは、ハイビスカスほどは神戸地区では知られていません。

アラマンダが認められるよう、アリアケカズラの魅力を広めたいと思います。

 

 

2019年7月25日(木)