楽しいな、海と自然の淡路島のお花見は楽しいな。自前の桜を見るのはなおさら

投稿No:8223

楽しいな、桜が満開の頃は楽しいな。

楽しいな、満開のお花見は楽しいな

桜の花が満開になってきました。

桜の名所巡りもいいですが、身近な自前の桜や、ご近所の桜を愛でるのも楽しいことです。

花見の場所は淡路島の家の庭の桜と、ご近所の桜です。

楽しいことに、家の中から、寝転んで花見ができました。

一年中の中で、桜の花が咲く頃に、見慣れた所に桜があるのだと、気が付くことがあります。

普段は、気にしていなかった桜の木が、花を咲かせる頃、その存在を認めるときです。

楽しいな、花粉症が無ければ楽しいな

今日のお花見は、孫のU君やMちゃんたちの家族と淡路島でお花見です。

桜が満開に咲く穏やかな春の日には、隠れた問題があります。

それは、六甲山の方から飛んでくる花粉です。

何もしなければ、目は痒い、花はくしゃみがでるほど酷い状態ですが、予防をする事で、花粉アレルギーを軽減できています。

一つは首からぶら下げる、ママイオンです。

二つめは、鼻の穴にワセリンを塗る方法です。鼻の穴にワセリンを塗ると、花粉症軽減にかなり効果があがります。

三つめは、アレルギー予防の目薬の点眼です。

この三つの対策をすれば室外に出ても、堪えられるようになりました。

庭の桜は満開です。

近づいて、一輪ずつ覗き込んで、その美しさを愛でていると、同じ事をしている内に、もう飽いできました。

うちの桜は美しい

桜の美しさを記録に残すには、写真で写しておくことです。

不思議なことに、よその桜より、家の桜の方が綺麗に見えるのです。

それには訳があります。

うちの桜には、ちゃんと肥料をあげているからです。

冬の間の桜の花が咲く前に、寒肥を施しました。

満開の桜も、その内すぐに散っていきます。

花が散ると、若葉が出てきて、新緑に変わっていきます。

その頃には、成長を促す為に、桜の木の周辺に、追肥をあげています。

よその桜は、すーっと見るだけですが、うちの桜は咲き方まで、枝の張り方まで細部に渡って気にしています。

桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿

桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿と言われますが、桜の木でも切らないといけないときもあります。

それは、通行の妨げになるような枝の張り方をしているときです。

また、交通道路標識の邪魔になるような枝の張り方の時も切らないといけなくなります。

三日見ぬ間の桜かな

満開の桜は、満開が三日持つでしょうか?それはお天気次第です。

一旦満開になると、ひとたび風が吹けば、早く咲いた下の部分から散っていきます。

背の高さほどの枝のところに、桜の花が咲いていると、桜の花の匂いを求めて、うんと近くまで鼻を近づけて、桜餅の匂いのような香りを楽しみます。

肥料が効いたのか、とても綺麗な桜が咲いています。

残念なのは、愛でる桜の花は、食べられるような実をつけません。

桜は花が咲いても実は付きません

サクランボの収獲を期待するなら、別の種類のサクランボの木にしなければ、収獲は出来ません。

その為に、サクランボの木も植えています。

サクランボの花は、もうすでに咲き終わって、小さな実をつけています。

サクランボは段々と実は膨らんできて、5月か6月になれば収穫できます。

ご近所にも、桜があちらこちらに咲いていました。

花粉対策が効いているのか、あまりかゆさを感じない様態で花見が出来ました。

咲いたばかりなのに名残の花見

海辺の近くに咲く桜の花は、海の風が吹いてくるので、満開の見頃の期間は短く、今見ておかないと、次に見えるのは、また一年先だと思うと、名残の桜に見えて来ました。

2019年の桜は、開花宣言は早かったものの、花が咲きそろう満開にまではかなりの日数がかかっていました。

桜の花がしっかり咲くには、冬は寒い方が良いそうです。

冬寒いと、桜の木も、冬だとしっかり認識して、気温が変わる春になると、ぱっと咲くそうです。

それが暖冬だと、メリハリのない咲き方になるそうです。

2019年4月7日(日)


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