メニコン北海道札幌営業所へ転勤を命ず。転勤の心構え

投稿No:8111

メニコン北海道札幌営業所所長へ山本覚さんは栄転です。

北海道転勤辞令 メニコンの人事異動

春は人事異動の季節です。

メニコンには沢山の社員がいます。

我が社を担当してくれた方や、我が社をサポートしてくれた沢山のメニコンの社員の中には、この春の人事異動で退職される方や転勤される方がいました。

今日は安部優部長と山本覚課長が転勤の挨拶に来られました。

転勤するのは、山本覚課長さんです。

転勤先は、北海道札幌営業所です。

札幌営業所の所長に栄転されるそうです。

私の記憶では、過去に寺西さんは沖縄営業所から、札幌営業所へ転勤の辞令がありました。暑いとことから、一気に寒いところに転勤でした。

山本覚さんが、我が社へ転勤着任の挨拶に来られたのは、2017年3月でしたので、担当期間は二年期間になります。

メルスプランの会員獲得の為に、いろいろと私や社員の皆さんとミーティングをしたり、社員研修をすることで、多大の貢献をしてくれました。

現在の札幌営業所の中島知之所長は、仙台営業所に転勤です。

中島知之さんが札幌営業所所長に転勤の挨拶に来られたのは2016年3月でした。

今時の転勤と引っ越しは、運送会社が混みあっているので、引っ越し手配が大変だそうです。

退職者の名前に驚きました。

震災当時にお世話になった安永幹夫さんは、3月末で退職するとのことで、

驚きました。

安永幹夫さんがわが社の担当であったころは、阪神淡路大震災の前後でした。

安永さんは、日曜日にはお嬢ちゃんを連れて、わが社に応援に来てくれていたので、お嬢ちゃんとも私は仲良くなりました。

その縁で、お嬢さんの結婚式にもご招待いただき、主賓の祝辞を述べさせていただきました。

同じく神戸営業所の所長だ合った菱田孝二さんは、定年退職とのことで、この知らせにも驚きました。

震災前にメニコン神戸営業所が有ったとき菱田孝二さんと安永幹夫さんは、

わが社の担当で、阪神淡路大震災からの復興に多大な尽力をしていただいた深い思い出が残っています。

もう、こんなに早く歳月が流れていたのです。

また、何人もの私が知っているメニコンのわが社を担当してくれた方々が退色するのです。淋しくなります。

山本覚さんは北海道出身なので、北海道の状況については詳しい人です。

ご家族は北海道から大阪に移ってきているので、今回の札幌営業所長への転勤は、大阪のご家族を残して、札幌へ単身赴任の形になるそうです。

札幌は博多と並んで、単身赴任の方が多いと言われています。

食べ物も美味しく、住みやすい町だそうです。

赴任地北海道の問題点

赴任地の問題なのは北海道が広すぎることです。

北海道の人口のおよそ半分は、札幌周辺に集中しています。

あとの半分の人口は、北海道の広い地域に分散しています。

このため得意先訪問は、移動距離が長くなるのが特長です。

函館と札幌の移動ですら、特急で三時間かかります。

これだと、神戸から新幹線を使って、東京に行くほどの長い時間がかかります。

こうなると、札幌営業所の活動は飛行機を使ったり、特急列車を使ったりする、出張型の営業になります。出張になれば、外食になります。

ビジネスホテルに泊まったり、旅館に泊まったりして、生活は不規則になります。

出張が向く人、向かない人

これは予想ですが、このような遠距離出張が好きな性格の人もいれば、出張が向かない性格の人もいると思います。

向く人にとってみれば好きな旅を続けて、その地方地方の特産物、食べ物、景色などを体験して廻ることができます。

嫌いな人は今日も外泊、明日も外泊と、苦痛の連続です。

北海道の気候

北海道には梅雨はほぼ無いそうです。

一部、道南に「蝦夷梅雨」という梅雨があります。

でも、本州に比べるとこんなもんは梅雨じゃないと思えるぐらいの雨で、梅雨がないのは快適だそうです。

緯度が高いので、夏は快適ですが、クーラーの設備はほぼありません。

北海道の多くの地域では、夏は30度超える所もあるそうです。

冬の寒さは厳しい代わりに、梅雨と夏は過ごしやすいとのことでした。

防寒対策完備

北海道は寒さに対する対策が長年出来ているので、建物の中に入ると、屋内では半袖で過ごせるほど温かいそうです。

地下街を歩いても、得意先を訪問しても、レストランに行っても、防寒が出来ているそうです。

しかし、札幌のような大都市以外は寒さは厳しく、吹雪の時は外を歩くのも、車で出かけるのも、注意が必要です。

北海道は寒さに対する対策が長年出来ているので、建物の中に入ると、屋内では半袖で過ごせるほど温かいそうです。

地下街を歩いても、得意先を訪問しても、レストランに行っても、防寒が出来ているそうです。

暖かくするため住宅の暖房費かかります。

灯油、ガス(都市ガス、プロパン)、オール電化などで暖房しているので家の中は、本州よりあったかいそうです。

冬が長く、外が寒ければ暖房費は高くつくのは納得でします。

しかし、札幌のような大都市以外は寒さは厳しく、吹雪の時は外を歩くのも、車で出かけるのも、注意が必要です。

車は冬タイヤ必須です。12月の雪が降る前には冬タイヤに取り換えです。

夏タイヤに戻るのは4月になってからです。

マンションなら駐車場だけで済んでも、一戸建ての住宅の場合は、しんどい雪かきがあります。

シーズン排雪を頼んで、週1回、ためた雪を持って行ってもらうと約35,000円ほどかかるようです。これがひと冬で12週です。

私がもし、メニコン札幌営業所を訪問するなら、雪が降る寒い時より、花が咲き、鳥が歌う、新緑の季節が良いと思います。

とても広い北海道なので、全域をまわることは難しいと思いますが、ここは最高という場所を見つけたら、知らせて下さいと、山本さんにお願いしました。


メニコンアーカイブ

2019年3月6日(水)