貰ってうれしい 株主優待:日清食品

投稿No:8048

貰ってうれしい 株主優待 日清食品のギフトセット2018が届きました。

貰ってうれしい 株主優待とは

株主優待は、株式会社が一定数以上の自社の株券権利確定日に保有していた株主に与える優待制度のことです。

株の保有数に応じて内容が変わることが多くあります。

また、保有期間に応じて内容が変わることもあります。

貰ってうれしい 株主優待の内容

  • 自社製品の詰め合わせ(主に食品や日用品の製造業など)。
  • 自社のサービスや製品に使える商品券・割引券(クーポン)・無料券(タダ券と俗称される。鉄道会社航空会社、小売業など主に一般消費者を顧客とする非製造業が多い)。
  • 地方企業の場合はその土地の名産品
  • 自社とは関係のない汎用的な金券・商品券(一般消費者が顧客対象ではない機械メーカー、素材メーカーなどの業種が多い)
  • 優待品に替えて、社会貢献事業への寄付が選べる会社もある。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

貰ってうれしい 株主優待 日清食品の場合

日清食品から株主優待が届きました。2018年冬のギフトです。

日清食品は60周年を迎えました。

今回は今までのようなイメージカラーの黄色い箱ではなく、冬らしい青色の可愛い絵柄の箱で届きました。

このひよこは、日清チキンラーメンでお馴染みの「ひよこちゃん」です。

チキンラーメンでスタートした企業なので、チキンの子であるひよこがイメージキャラクターになったと推測します。

ひよこちゃんが雪だるまになっています。

貰ってうれしい 株主優待 日清製品の詰め合わせ

早速中を開けてみると、今回も沢山の日清製品が詰め合わせになっていました。

箱を開けると、一番上には、添え書きがありました。

日清食品ホールディングス株式会社代表取締役社長・CEO安藤宏基さんからです。

このギフトは、300株以上所有の株主に株主優待品として送られています。

所有株数によって、ギフトセットの内容が違うようです。

食品以外のオリジナルグッズとして、今回は、ひよこちゃんの鍋つかみ、鍋敷き、2019年の卓上カレンダーが入っていました。

卓上カレンダーを早速組み立ててみます。

月ごとのカレンダーを取り出してみると、下が模られているように切れています。

土台と合わせてみると、月ごとにラーメン鉢の中身と、ヒヨコちゃんの帽子が着せ替えできるようになっていました。

貰ってうれしい 株主優待のカレンダー

1月はお雑煮チキラーで、鏡餅帽

2月はホワイトチキラーで、ニット帽

3月はタラモチキラーで、博士帽

毎月楽しめるように工夫されています。

気になるのは、この小箱です。

ラ王とお箸が入っていました。これだけなぜ特別なのでしょうか?

年末に一年を振り返りながら食べる、「年の瀬ラーメン」に、「麺も幸せ

も、しっかり掴めますように」という想いを込め、ラ王の製品お箸を添えられたそうです。

これは株主様限定オリジナル製品で、2018年は、ラ王のお箸と、金粉入りの麺にリニューアルしたラ王麺セットになっているようです。

貰ってうれしい 株主優待は5,500円相当

今回のギフトセットの中身は全部で29品、計5,500円相当の品が入っていました。

中は日清食品のラーメンや、うどん、そばの他に、コーンフレークや、ぼんち揚げ、ココナッツサブレなどもあります。

発行会社の思惑

株主優待には、株式発行会社側の思惑もあります。

主に、個人株主を増やして安定株主になってもらいたいことと、自社の株価下落予防対策です。

投資が短期的な立場と長期的な立場では、株主優待の期待も異なります。

優待の内容に惹かれて株式を購入しても投資としての株価が全くあがらない企業だったら損をするだけです。

優待も企業の業績によっては優待の縮小・撤廃や株価の大幅な値下がりもあり得ます。

僅かな株主優待に目がくらみ大幅な株価の下落があれば、投資は本末転倒の結果になりかねません。

日清食品の場合は、株価は何倍にも上昇し、株主優待も充実しているので優等生に企業です。               

2018年12月