面白くない。面白くないことがあったら、面白くない事が起きた接触と縁を考えてみましょう。淡路島　さっぱりツアー(1)

面白くない。面白くないことがあったら、何か原因があるはずです。面白くない事はどうして起きるのでしょうか？きっと面白くないと思うのは、自分の思うようにいかない時です。自分の思うようにいかないこととは、どんなことでしょう？

面白くない事が起きるのは、その前に何か期待があって、こうなったらいいなとか、こんなに頑張ったんだから、こうなって欲しいとか、あれは私のものだと思っていたら、横から盗られてしまったとか、とにかく上手く行かない時、面白くないのです。

さらに傲慢と悪口に接して、面白くない事が起きます。いずれにしても、根源は争闘です。電車の中で、足を踏む場合もあれば、足を踏まれる場合もあります。

足を踏んだ人は、踏まれた人の痛みは分かりません。足を踏まれた人は、足の痛みが忘れられません。故意でなく、過失であっても、争闘の種があちらこちらにあります。

さっぱりするために、暑い夏に、美味しいものを食べて忘れようとしています。夏と言えば、鱧です。鱧と言えば、淡路の沼島産です。明石海峡を渡って、洲本まで行けば、沼島産の鱧料理が自慢のお店があります。

朝、家を出て、洲本まで行こうと思うと、出発時間が遅すぎて、お昼ご飯を食べる時間には着きません。

諦めて、なんとなくいつもの、渡舟食堂に来てしまいました。渡舟食堂なら、ひょっとして、梅肉で食べる鱧の湯引きが、調理済みのショーケースに並んでいることがあるのです。

ひょっとして、もしかして、鱧があったらと、期待をして来たものの、渡舟食堂に並んでいたのは、今日本中でブームになっている、「しらす丼」です。

しらす丼は、湘南とか鎌倉辺りで、流行だしたと聞いています。しらす丼のとれとれは、春先ですが、今は瞬間冷凍技術で、年中食べられるようです。

お店には、他にもしらす丼を食べに来た人がいて、店の親父さんはお盆にしらす丼を並べて同時進行で料理しています。

しらす丼を待つ間、他のお料理を頂いています。夏の魚、アオベラの刺身です。

ずいきの味噌和えと、冬瓜と海老の煮物

メバルの煮付け

かき玉汁のついたしらす丼です。

しらす丼は750円です。どうも中途半端なのは、しらす丼1杯食べると、もう他のものを注文するだけの、お腹のゆとりはありません。

提案としては、しらす丼の３分の１サイズの、ミニしらす丼を作り、あれもこれも食べるように、サイズを小さくした方が、お店の売り上げにもいいと思います。

食事の後は買い物です。いつものコーナンで、地元産の食材を探します。

卵のパックに風を送っている機械が設置されています。

買ったのは、今夜天麩羅にする、蓮根、ゴボウ、海老です。

漬物用には、茄子、キュウリ、瓜を買いました。

瓜が安いのです。1個160円で立派な瓜が買えました。さらに、真桑瓜もありました。

面白くない、面白くないと、思ってみたら、何か別のことをして、面白くない事を忘れるしかありません。今日の淡路ツアーは、お昼を食べて、地元の食材を探している時に、夏野菜の値段の安さに興奮して、あれもこれも買っているうちに、少し面白くない事が、どこかに置き忘れたようになりました。

次は、面白くない事を忘れさせてくれるものを探しに、アテのないドライブをします。

2011年8月11日（木）