後継者の育成:後継者の育成は、帝王学を教えながら

後継者の育成を、事業の継承を目的とした帝王学で教育しています。

後継者の育成は、経営者には、とっても大切なことです。事業規模が拡大すると、後継者の選択が企業の存続に関わるほど、重大な結果を及ぼすことがあります。

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松葉博雄は、今日は、さんプラザコンタクトレンズの取引先と、お茶を飲みながら、ビジネスの話しをしています。お相手の企業の方は、親子で一緒に事業をしています。

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現社長が、肉体的にも精神的にも、しっかりしている時に、後継者に仕事を特別の教育として教えていくことを帝王学と言います。今日の社長さんは、息子さんに帝王学を実践しています。

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つい、うらやましいですねと言ってしまいました。自分の知っていること、伝えておきたいことを、一緒の仕事をしながら伝えていっていることが、側で聞いていて分かります。

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一般的には、子どもにも反抗期があり、大人になっても、中々すんなりと親の言うことを素直に受け入れることが難しいのですが、反抗期を乗り越えて、後継者の自覚ができると、上司、師匠、先生、社長としての立場を受け入れられれば、後継者は事業の継承にとっても優位な立場になります。

2011年7月1日(金)