人も家も 経年劣化は隠せません 淡路市岩屋 築9年そろそろ住まいの手入れが必要です。

投稿No:10523

淡路市岩屋 築9年そろそろ住まいの手入れが必要です。階段の塗装工事

毎日見ていると、人も住まいも、

少しずつ老いていくことに目が慣れてしまいます。

しかし、歳月の流れは確実に

劣化という形で現れているものです。

今回、気になったのは自宅の階段でした。

ふと目を向けると、

これまで気にならなかった小さな傷や色あせが、

少しずつ目に留まるようになってきました。

この家を建ててから、約9年。

あちこちに「そろそろ手入れが必要ですよ」と

住まいからのサインが出始めているようです。

そこで今回は、

階段の塗装工事を行うことにしました。


① 養生と換気

まずは養生作業から。

塗料が付いてはいけない壁や床を、

シートやテープで丁寧に保護していきます。

観葉植物も、しっかりビニールで覆ってもらいました。

そして、換気も重要な工程です。

天井の窓を開け、

玄関の扉も全開にして、

家全体の空気をしっかり入れ替えます。


② 下地処理(ケレン作業)

次に行うのが、下地処理です。

塗装前に、汚れや旧塗膜を取り除き、

表面を整える作業(ケレン)を行います。

(※日本ペイント㈱HPより)

職人さんが電動のやすりを使い、

丁寧に磨いていきますが、

想像以上に家の中が白い粉でいっぱいに。

毎日目にしている階段の色は、

知らず知らずのうちに

記憶に深く刷り込まれているようです。

その色合いが、ほんの少し変わっただけでも、

どこか落ち着かない。

「慣れ親しんだ風景」というものが、

思っている以上に心に根付いていることを、

改めて感じさせられました。


③ 塗装作業

そんなこちらの感慨とは関係なく、

作業は着々と進んでいきます。

磨き上げられた階段に、

職人さんが丁寧に塗装を施していくと――

白くなっていた階段が、

みるみるうちに元の色合いを取り戻しました。

手すりの色とも違和感なく馴染み、

新築当時を思わせる仕上がりです。

無事、工事は完了しました。


作業後のひとコマ

塗装後は、しばらく塗装液のニオイが残るため、

引き続き換気が欠かせません。

また、塗装直後は歩行制限があるため、

しばらくの間はエレベーター移動となりました。

階段はきれいになりましたが、

色合いが近くなったとはいえ、

違和感がすぐに消えるわけではありません。

「そのうち慣れるわね」

そう言って、

奥さんと笑い合いました。


こうした小さな出来事の積み重ねが、

今の暮らしを形づくっているのだと思います。

この家で過ごす時間を、

これからも大切にしていきたいものです。


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