らっきょの漬物を シャキッとさせるには 熱湯をかけることが大切です
投稿No:10285
らっきょの季節がやってきた! 奥さんが らっきょの漬物を 作ってくれています
6月に入り、
らっきょの季節がやってきました。
らっきょと言えば、我が家の
家庭菜園にも植えていますが
もう少しだけ収穫まで
時間がかかりそうなので、
一足先に、はやくらっきょ漬けが食べたくて
奥さんがスーパーで買ってきてくれました。
野生動物は、にんにくとらっきょは
どうやら嫌いなようで、
家庭菜園では順調に育ち、
今のところ獣害にあったことはありません。
らっきょうは見た目以上に栄養価が高く、
健康効果のある野菜です。
買ってきたらっきょを
まずはていねいに洗います。
たったそれだけで独特の強い香りが
一気に広がります。
以前、家庭菜園で収穫したらっきょの
下処理をしていたとき、
匂いが強く、作業していたら
手に匂いが染みついたことを思い出しました。
(過去ブログ:私でも作れた 収穫したらっきょの漬物づくり)
買ってきたらっきょうは
思っていたよりもたくさんあります。
皮をむいて、洗ったあとのらっきょうは
とてもデリケートなので、
雑菌を防ぐために熱湯を回しかけます。
熱湯をかけるのは
殺菌だけではありません。
余分なアクを軽く抜き、
シャキッとした歯ごたえを保つためでもあります。
私も奥さんも
らっきょの漬物は、シャキシャキした
歯ごたえがあるほうが好みです。
熱湯を短時間かけるだけなら、
歯ごたえが残るのです。
柔らかい歯ごたえが好きな方は
長く茹でるといいそうです。
熱湯をかけたあとは
ざるの上に置いて乾かします。
乾き切れていない部分は
丁寧に拭いて水分をとります。
その後は、密閉袋に入れます。
匂いが強いので、
密閉袋とタッパーの
2重構造にして保存します。
タッパーいっぱいの
大量のらっきょですが、
普段のご飯のお供にも、
カレーの付け合わせにもなるので、
らっきょがあって困ることはありません。
ツヤツヤとしていて、
とても綺麗です。
今回漬けるのに使うのは
兵庫県美方郡香美町にある会社です。
べんりで酢は、漬物や酢の物、炒め物、
煮物など、幅広い料理に
活用できる万能調味料です。
ツンとこないまろやかさが人気です。
保存料無添加なので、安心して使えます。
このべんりで酢は、もともと
地元の漁港で水揚げされるカニを
美味しく食べていただくために
開発されたものだそうです。
べんりで酢だけでもいいのですが
甘酢のまろやかさに
ピリッとした刺激を加えるために
鷹の爪も追加します。
種は取って、輪切りにして入れます。
これで、辛味のアクセントが加わって、
味がグッと引き締まります。
これで、数日間漬けたら
完成です。
今回、べんりで酢というのを
初めて使ってみたので、
どんな味になるのか、楽しみです。
らっきょう漬けが美味しく仕上がる日を、
楽しみに待ちたいと思います。
家庭菜園のらっきょも
収穫するのが楽しみです。