淡路島に穴子の旬が到来 穴子を蒸して 穴子丼を作りました 季節のごちそうです

投稿No:10270

淡路島に穴子の旬が到来 穴子を蒸して 穴子丼を作りました 季節のごちそうです

淡路島は、全国的にも

穴子の名産地として知られています。

瀬戸内海と紀淡海峡の恵みを受け、

温暖な気候と豊かな海流に育まれた

淡路島の海では、質の良い魚が

多く水揚げされますが、特にこの時期、

初夏から初秋にかけての

淡路島の穴子は絶品です。

脂がしっかりとのっていながらも上品で、

ふわりとした食感の身は、

まさに季節のごちそうです。

近所の魚屋さんをのぞいてみると、

立派な穴子が並んでいました。

どれも新鮮で、おいしそうだったので

何匹か購入する事にしました。

さっそく、買った穴子を

調理します。

今までは焼いて、焼き穴子にするのが

定番でしたが、今回は、蒸して、

その後に煮て、蒸し煮穴子を

作ってみることにしました。

蒸し器を出して準備を始めます。

下処理をした穴子を丁寧に並べ、

しっかり蒸し上げます。

大きい穴子と小さい穴子は、

分けてぞれぞれ、蒸しました。

蒸した穴子は、

ふっくらとしています。

そして、甘辛いタレを作って

コトコト煮込みます。

味見しながらちょうどいい甘さに調整して

じっくり煮ていきます。

そうすると、おいしそうな煮穴子が

完成しました。

さっそく、ご飯の上に盛り付けて

穴子丼にして頂きます。

穴子丼には、大きい穴子を使って

食べ応えがあるようにしてくれました。

栄養バランスを考えて、

奥さんが、ほかにもおかずを

用意してくれました。

残りのタケノコとフキの煮物と

卵豆腐、トマトとゆで卵、

お味噌汁とお漬物です。

彩りも綺麗で、

食欲をそそります。

さっそく、頂きます。

穴子丼を一口食べてみると

焼き穴子とはまた違い、

煮穴子は身がふっくらとやわらかく

また別の魅力があります。

ご飯が進む、やさしい味わいです。

一緒に出してもらった卵豆腐も、

ほどよいだしの香りとやわらかな口当たりで、

さっぱりとした優しい味わいです。

トマトとゆで卵も、

どちらも栄養価が高く、体にとても良いので

しっかりと頂きました。

食事中は、

窓の向こうに広がる

明石海峡大橋を眺めるのが、

日々の小さな楽しみです。

窓の外の景色も、

ずいぶんと夏らしくなってきました。

ジェノバラインが、

ちょうど岩屋港に着くタイミングです。

青い空と青い海に、

白いカラーのジェノバライン

良く映えていてとても綺麗です。

窓から見える

明石海峡大橋の景色は、季節ごとに

表情がまったく違って見えるのが魅力です。

そんな中でも一番きれいだと感じるのは、

やはり夏です。

青く澄んだ空に橋がくっきりと映え、

海も太陽の光を受けてキラキラと輝き、

全体がとても明るく鮮やかに見えるのです。

この綺麗な景色を見るだけで

清々しい気持ちになり、

心が晴れやかになります。

窓の外に広がる初夏の海と

明石海峡大橋の風景を眺めながら、

旬の穴子を頂いて、こうしたひと時に、

淡路島に住んで良かったと、

心から思える瞬間です。

これから、初夏の美味しい食べ物が

淡路島にもたくさん出てきます。

どれも楽しみにしています。

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