りんりん、ボクも沖縄についていく

7月の始めに、研究のため沖縄に行くことになっています。

そのために先にホテルに荷物を送る準備をしています。

そうすると、りんりんは荷物の上に上がってきます。ボクも行くと主張しています。

可哀相ですけれども、りんりんを荷物に入れて送るわけにはいきません。

こういう仕草が愛らしくって、ついつい可哀相に思ったり、可愛いなあと思うのです。

りんりんが一番心配していることは、置いておかれたり、ひょっとしてみんながこれっきりになって帰って来なかったら、僕の将来はどうなるのかなぁという心配が滲み出ています。

りんりんは仕事も無いし、収入もなく、もし誰も帰ってこなければ、さっそく今晩の食事にも事欠くことがよくわかっているようです。

必ず帰って来るので、心配しないで、りんりんはママさんやおねえちゃんとお留守番をしておいてください。