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[りんりんの苦手] 

 りんりんにもいやなことがあります。それは「苦手」というのでしょうか。

 したくないことをりんりんもせざるを得ません。

 りんりんは毛皮がフサフサしているにも関わらず、暑いところや、寒いところがやや苦手のように思います。

 2月の寒い頃はりんりんは外に出ることを嫌がることがあります。しかし、りんりんにとってみての生理現象は全て家の外にあります。

 そのためにりんりんは寒い北風の中、散歩することになります。りんりんは散歩は好きなんですが、寒さが苦手なんです。

 気候がよければりんりんに「散歩に行こう」と言わなくても、その前兆を察して尻尾を振って、「行こう、行こう」と自分のほうから外に出たがります。

 寒いときは、それがありません。いやそうな顔をして、渋々出て行きます。寒さを和らげるために防寒服を着せます。

 床暖房の温かい床に、りんりんはさっきまで伏せていました。ところが散歩の時間が来たので防寒コートを着てこれからでることになります。

 なにか気が進まないようです。元気がありません。態度でわかります。「行きたくないなあ、僕は」という気持ちがありありです。

 しかし、りんりんも行かないといけないことはわかっているようです。

 そこで、「苦手なんやけどなあ、行きたくないんやけどなあ」という態度を示しつつ、「やっぱ、行かないかんかな」という行動に出てきます。

 さて、いよいよこれから寒い中をりんりんは外に出て行くことになります。もちろん、散歩に連れて行くほうも大変なのです。寒い中をりんりんにつきあって、歩くことになります。

 りんりんのお相手をしている奥さんも、寒い中でご苦労さんです。