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[りんりんの散歩:犬も歩けば小学生に当たる] 

りんりんは散歩がとっても好きです。りんりんに言えることだけでなく、犬全体に言えることです。

ワンちゃんは散歩が大好きです。

りんりんは幼犬の頃、家の中でおしっこをしてた時がありました。躾が大事なので、トイレを箱で作り、そこでおしっこをするように躾をしました。

ある時、シーズー犬を飼っているお家に一泊の研修に出しました。その時、シーズー語で聞いてきたのか、それからは家の中ではおしっこをすることがなくなりました。必ず外に出てするようになりました。あの研修宿泊はその後とても良い躾になりました。


 そういうわけでりんりんは、家庭の都合で今日は家の中でしてくれたらなぁと思っても、自分流を通します。

外に出ておしっこをしたくなると、注意を引いて足を甘噛みし、吠えて「外に出たい。」と訴えてきます。

寒い時も暑い時もりんりんの散歩はかかせない日課となっています。

しかし、目的があって真っ直ぐ、なるべく早く目的地に着こうとする気持ちは全くありません。

とにかく途中途中に臭いを嗅ぎながら、クンクンクンクン鼻がなるほど臭いを嗅ぎながら、あっちの電信柱、こっちの電信柱を寄っていきます。これは犬のマーキングという行動特性なんですが、臭いを嗅いで、色々な情報を得ているようです。

りんりんがおしっこをする様子を見ていると、どうもいつも右足をあげる癖がついています。

よそのお家の玄関先に足を上げる時は、鎖を引っ張って別の所へ連れて行きます。

1月の散歩はとっても寒くてつらいんです。りんりんを連れて寒風に耐えながら歩いていると、小学生低学年の一行がやってきました。

りんりんは子供たちから「かわいいかわいい。」とか、あるいは手を出されると、知らない人なので少しひいて下がってしまいます。

先生に引率された小学生達は、まだ一年生ぐらいでした。一クラスが20人ぐらいに分かれ、先頭に先生が立ち、角々に一旦停止をし、前後左右を見て交通安全を確かめて前に進みます。3クラスぐらいあったと思います。

 1クラスの小学生がりんりんを見て、列から離れ、りんりんに触れようとしました。後から来る子に押されてりんりんにあたってしまいました。

りんりんは図らずしも「犬も歩けば小学生にあたる」となってしまいました。たくさんの小学生の列にすっかり足が竦んでしまい、しばらく道に座り込んで小学生が過ぎ去るまでずっと待っています。

りんりんの散歩はりんりんが主導権を取っていますから、途中で帰ろうといってもなかなか帰りません。とにかく歩くのが好きなんです。

諺に「犬も歩けば棒にあたる」といいますが、この次はりんりんは何にあたるのでしょうか。

私は寒いので早く帰りたかったのですが、りんりんは小学生衝突事件もあり、現場検証をしたがってなかなか帰ってくれませんでした。