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[りんりんの察知能力] 

 2004年10月のはじめ、松葉博雄がその日の一番最初に帰宅する日がありました。この時に、りんりんは私が帰ってきた事を気がつくかどうかを知りたくて、こっそりお家に入り、りんりんがお留守番をしている部屋に行ってみました。

 夜なので家中の電気は消えていて、音さえしなければわからないはずです。今夜は車で帰宅したのではないので、車のエンジンの音もありません。

 ドアの鍵さえこっそり開けて、抜き足・差し足・忍び足で、まるで不良息子が親父に見つからない様に、こっそり家に戻るような感じでした。


 さて、りんりんは気が付くでしょうか。 かなりこっそり帰ったので、たぶんまだ油断して寝ていると思っていました。

 ところが、りんりんはサークルの中で正座をし、私に尻尾を振りながら帰宅を歓迎してくれています。

 これでは不良息子がこっそり部屋に辿り着いても、気を利かせたお母さんがこっそり晩御飯を持って来てくれたのと、よく似ています。

 りんりんが尻尾をちぎれんばかりに振って歓迎しているので、すぐに遅くなった晩御飯をあげることにしました。晩御飯と言ってもドッグフードです。カップの目盛よりも少し多めにはずみました。

 りんりんは食事の前には色々と持っている芸をご披露します。

  ・「伏せ」
  ・「待て」
  ・体を床で1回転させる「コロリン」
  ・おすわりをして体を起こして、両手で招く「お招き」
  ・立った姿でグルグル回る「おまわり」

これらを乱発して早く晩御飯にありつきたいと、一生懸命学習効果を発表します。


 今夜は事前に、りんりんに悟られたので、次回はこっそりと近づき、突然「ワーッ!」と言ってビックリさせてやろうと思います。

 さて、どちらが勝つでしょうか? 忍び足か、察知能力か、またこの次に報告します。