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[りんりんのお留守番] 

りんりんは大好きなオーナーが病院に勤務に出かけると、お留守番が日課となります。

好き勝手に家中を歩き回るととんでもない事が起きてしまいます。
例えば、化粧品を入れている袋から化粧品を取り出し、クリームなどをお腹の足しにと舐めてしまいます。
最悪なのは、携帯電話を歯のトレーニングのために、噛んで使えなくしてしまいました。
1台に留まらず、2台、3台、4台・・・と、これまでいくつも噛み潰してしまいました。

りんりんは悪い事をしたとは思っていません。暇つぶしにしたことなので、家の中を自由に闊歩させる方が悪いのです。そこで、りんりんは鉄格子の中に入れられる事になりました。

鉄格子と言えば聞こえが悪いのですが、キレイに言えばサークルです。


サークルの中では噛んで遊ぶものやお水、お人形さんなどが置いてあります。
暑がりなので、夏はエアコンが28℃に設定されています。
冬は電気座布団を入れて保温をしてあげます。
りんりんはサークルに入る事を嫌がっていました。そこで私はサークルに入れる時には「ハウス」と言う命令語を優しく、「りんちゃん、ハウスしよう」と呼びかけます。りんりんはハウスするとご褒美がもらえることがわかっているので、サークルの外で尻尾を激しく振りながらハウスする事を待っています。

これも頭の使いようで、最近はハウスを嫌がらなくなりました。
りんりんにとって辛いのは、オーナーの「お姉ちゃん」の帰りが夜勤や当直で遅い事です。
りんりんは車の音を聞きつけると、たとえ12時、1時の夜中であっても、喜んで「ウォ、ウォ、ウォ」と鳴き、玄関に駆けつけて行きます。
かわいそうなのは、玄関のマットの上で一夜を明かし、ずっと帰宅を待ちわびている姿です。
言い聞かせても聞きません。ずっと待ちつづけて夜が明ける事もあります。
お姉ちゃん、早く帰ってきてください。ボク、寂しいです。
早く帰ってきてください。ボクが待っている事を忘れないでください。

お姉ちゃんへ。りんりんより。